まっすぐ引かれた国境 | ターキーのブログ

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僕が若い頃 今も本は好きだけど

もっと本ばかり読んでた時

勝ち組 負け組って本があった

落合信彦さんの本だった

これからは中流階級がなくなるという

予言的なことが書かれてた本

そして なぜ変わるのか分からないまま

その本を読み 勝ち組とは

負け組とはなんて 分かった気になっていた

でも 今は歳を取った分だけ分かる

中流階級を壊した意図が

上流階級が中流階級の富を飲みたいだけだ


そして飲み込んだ


そして次の時代はインボイス

中小企業の富まで飲み込むつもりか

誰の狙いか 誰の策略かは分からないが

肥大した欲が暴走してる、

すべてを飲み込む勢いだ

いくら富を飲み込んでも死ぬだけだ

あの世に持っていけない

それなのに 

なぜ 隣のメシのタネを奪ってまで

富を蓄えるのか理解に苦しむ

飢えに惑わされてるのか

恐怖が彼らを狂わせるのか

勝ち組 負け組?

それより困っている人に

手を差し伸べる優しさの方が尊い

自分が飢えていたら助けられないけど

分けれるなら 助け合う方がいいのに

富の集中は止まらないのか

いつまで人間は愚かなんだろう

戦争も武器も情報も労働も

誰かの利益の為だけのモノなのか

資本主義も共産主義 答えにならない

奪い合うしか方法がないのか

アフリカが飢えで苦しんでいるって

いうCMがよくあったけど

植民地政策でぐちゃぐちゃに

されただけだ


まるでテーブルで食べ散らかした後のようだ

あの不自然にまっすぐ引かれた国境が

何よりの証明だ

誰が勝った 

誰が負けた

なんてバカらしいだろう

そんなことをずっと繰り返していくのか


過度の富の集中を止めなければ


最終的には自分を苦しめることになると


思うのだが 


愚かであさましい


早く戦争が終わればいいのに


微力ながらそう願ってる