出雲の旅 ②日目
美保神社 知 米子市の伯母の家から1時間ほどで到着。。まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな漁村の風景、朝の静けさに磯の香りがしてきて、わたしの中では山陰で一番の神社。美保関は神職さんもとても丁寧でお気に入りの神社です。
鳥居をくぐると、毎回「ここ、いいな~っ」気持ち良くて深呼吸をしたくなります。
華蔵寺 薬
巡拝帳にこうあります。生を受け健やかに育ち、できれば死に至るまで御加護により病なきを祈るのは人間だれしもが願うところです。いにしえより諸病に効能ありと皇室・藩主の崇高篤く、特に児授け、安産、無事成長、諸毒消除などに霊験あらたかです。心静かにお祈りされ病に打ち勝つ力をいただいてください。
こちらは枕木山の頂上にある山です。そうそう、この山は小学生だったころ学校行事でマラソン大会でつらい思い出があるお山でした。枕木山のふもとには友達のお家があり、よく遊びにいったものです。
佐太神社 導 『導』の御朱印をいただきました。
こちらでは、居心地よくゆったり境内で過ごしていたら神職さんが話しかけてくださいました。そこで出雲の神々を産んだお母様のお話しを伺いました。お母様が火事でお亡くなりになられたいきさつや全国の八百万の神々が出雲に集まる神在月にまつわるお話しはいいお話でした。神職さんにご縁がありよい思い出になりました。
そこで、こちらの神社の子授け御守りをいただくことにしたところ、それならば時間があればお母様が眠られるお墓に立ち寄りなさいと勧められました。そこは空気がちょっと違いますよ。そしてとても子授けに御利益のある神社でもありますからとうれしいお言葉が。
一畑寺 医 巡拝帳には私たちの身体と心の救済を本願とする仏様です。生かされている今あることに感謝し、世の中のお役に立てるよう健康を祈りましょうと書いてあります。
月照寺 昧 「昧」とは、愚かという意味だそうで自らを省み、愚かさを自覚することが「不昧」に至るのだそうです。
賣布神社 浄
平濱八幡宮宮武内神社 命
八重垣神社 結
良縁の神さまです。「鏡の池」があり、今は若い方に人気のスポットになりましたね。小学生の頃は遠足でよく行った神社です。鏡の池にコインをのせてお言葉をいただきました。すぐに沈んでいったので、きっと近い将来なのかな?誠実な人授かる と文字が浮かんできました。
玉作湯神社
こちらの神社は友人がたっての希望で帰りみちに寄りました。
独身時代に願いの石をいただいて良縁祈願(もちろん結婚)のお願いをしたことがあって、その年に今の夫くんと出会えたのでお礼参りをしてきました。その時の石をお返しして、新たな石をいただきました。石と石をあわせてお願いごとをひとつ心にこめながら霊水をかけて~なんてことをします。御守り袋も、とっても可愛いですよ。
玉造温泉
こちらの温泉はすべすべになるの。化粧水とかの販売もしてました。温泉に浸かって1日の疲れもぶっとびましたよ。