①の続きです。


  7月7日

  12時半

小田川(西側)が決壊

小田川(東側)は7時前に既に決壊


  13時

小田川が決壊した(西側)と消防が放送をしながらまわる。


残された人がたくさんいることがテレビで放送され、また流されている人がいたと祖父母の周りの方が言っていたらしい。


避難所は相変わらず混雑しており、食べ物飲み物は体育館の中に入れた人にしか配られなかったらしい。それはおかしいと抗議する人もいたが、取り敢えず体育館の中に入れた人しか無理だということだったみたい。

携帯は順番に充電ができるようにしてあった。


  14時

高梁川を挟んだ東側のホームセンターに人が殺到。水缶、飲み物、長靴、ショベル、ほうき、ぞうきんなどは早々に売り切れる。


規制線が張られ近づけない状態が続く。


近所の学生の男の子は泳いで避難してきたらしい。泥だらけだったみたいだが怪我がなくてみんなで助かって良かったなぁという話をしたらしい。


  15時ごろ

大雨特別警報解除


警報が解除されたため、家が無事な人達は避難先から離れる。


  16時

避難所の近所の人の話から

どうやら二階部分まで水が来ているという話を聞く。


  18時

川の水位は下がっているが、

町の水位は上がっている様に見える、と避難所の近所の人から聞く。


  20時

雨は止んでいるが、水がなかなか引かないため規制線解除されない。

この時にはだいぶ避難先は人が減り、体育館の中に入ることができたらしい。

携帯も避難先で充電をできる状態。

祖父母は避難先の岡田小学校に泊まる。



③へ続く。



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