39歳、40歳になる数ヶ月前に結婚、結婚して1ヶ月で妊娠治療をスタートした私のブログです。

妊活を始めて1年5ヶ月、現在41歳、お金のこと、心の変化、夫婦の絆、妊活メシなど私がしていることを妊活ジャンルにて書いてきました。

体外受精4回目、1年5ヶ月目にクリニック卒業しました。

クリニック卒業までは妊活ジャンルにいましたが、ジャンルを変更して、今後も妊娠治療のことを含め様々なことを書いていこうと思っております。

そんなブログですが、いいねやフォローしてくれたら嬉しいです音符






32週0日





「今の時代は昔と違って高齢でも産める」


とよく言われてきました





へぇーそうなんだ

と何も考えず

私は仕事や夢を優先し過ごしてきた






気づいたら自分がその高齢にあたる年齢になり

結婚できないと思っていたら

ポっとタイミングがあって結婚






言われ続けてきた言葉に洗脳されてたのか

自然に赤ちゃんができると思っていたような、、


でも

友人には早めに卵子凍結しときって言われてたから

半分はどこかで無理だろうとも思っていた







婦人科の健診で先生と雑談

ポロッと結婚しました〜妊活します〜って言ったら




雷ピリピリズドーン





即、妊娠治療クリニックへ電話





そこで現実を知る。雷ピリピリズドーン






そこから長い妊娠治療がはじまり

多額のお金と時間と苦労が待っていた







やっと、やっと、やっと

ありがたく

妊娠はできたものの

喜ぶ暇なく不安は増えていき






高齢だからこそ悩ましい

病院選び






高齢

甲状腺

腰椎疾患

子宮筋腫


私はもちろんハイリスク妊婦





となると私個人的には

産院はまずバツブルー

総合病院も高度な設備や環境がないから不安でバツブルー



大学病院しか私には選択肢がなかった






しかし

大学病院と言ってもどこでもいい訳ではなく



自宅からの距離

電車の乗り換え

出産方法

持病の不安を取り除けるか

出産費用




自分にとっていい条件が叶うのはなかなか難しい






そしてとにかく高い。。札束







同じ予定日の妊婦さんが集う書き込みで

目にする

オシャレな産院

入院中はお姫様になれそうなアメニティ

頑張ったご褒美の豪華祝い膳



ハイリスクじゃなきゃ

もっとルンルンに

食事やマッサージなど楽しみを膨らませ

病院選びをしていたのだろうか…





いやいや

41歳妊婦、そんなことを考えてる暇はないNG

赤ちゃんと自分の身体が大事。






そんなこんなで

腰椎疾患に対応してくれると話が進んでいき

安心して

通っていた病院ですが


突然やってきた悲しい事情により

どうしても自分だけのことを考えていられず

赤ちゃんと自分と弟が大事。に変わり

医師に相談


転院することにしました…



とにかく

なるべくひとつひとつの決断に

後悔したくないから

夫と医師に協力してもらいました








2回目の病院選びに頭を悩ませているところです。

と言っても選べる候補は少なく



何かをとって何かをすてる選び方



安心できるところを選ぶのに

何かしらの不安は付いてきます

そして

お金の苦労は必ず、絶対に付いてきます









「今の時代は高齢でも産める」


確かに医学は進歩してるからそうかもしれない




なんだか

いつでも望んだ時にって聞こえるけど

私はそうは思わない

私はそうではなかった





妊娠治療では

医療ではどうにもならないこともある

そして

莫大なお金がかかる


お産では

ハイリスクとなり

そして

莫大なお金がかかる






だから

高齢でもいつでも産めるというのはちょっとな。。






どこの医師からも

年齢がとか高齢だからと

言われ続けている41歳経験者より。






病院選びに悩みながらふと思ったのでした。。