こんにちは
嬉しかった女性の一言
最近ちょっと嬉しかったことがありましてね
(って大したことじゃないんですけど)
週末に娘と2人でお出かけしたとき、
ビルのお手洗いに入ったんです。
それで、普段どおり
「おてて洗おうねそうそう!ゴシゴシ
じょうず、じょうず〜!」
なんて言いながら娘と手を洗っていたら、
隣でお化粧直しをしていた50代ぐらいの女性に
「お母さん、褒め上手ですね!」って
突然褒められたんです
「ありがとうございます!」ってお礼したんですが、その一言がなんかすごく嬉しくて、
ずっと心に残っているんです
普段、仕事をしながら家事・育児をどんなに頑張っても、褒められることも認められることも感謝されることもなく
実家に帰れば、実母から
「あなたの育児は間違ってる」と否定され、
義母からは
「今は修行だと思って頑張って下さいね」と
冷たいメールが来て、
夫とは些細なことでぶつかってしまう
褒められることなんてほぼ皆無。
だからこそ、この50代女性の
「お母さん、褒め上手ですね!」という一言が
自分の育児を認めてもらえた気がして、
これからも育児を頑張れる気がしました。
今、保育園に通いながら2ヶ所の療育にも通っていますが、子供のサポートはあっても親へのサポートはありません。
どんな親御さんも大変だと思いますが、障害や病気を抱えた子をもつ親御さんは特に
心がしんどいと思います。
だから、おこがましいかもしれませんが、子供と関わるお仕事をされている方には、どうか子供だけでなく親御さんの心にも少し気を配ってあげてほしいんです。
そして、街中で素敵なお母さんを見かけたら、この女性のように勇気を出して温かい言葉をかけてあげてほしいんです。
ママに心の栄養を!
前回の記事でご紹介した、くわばたりえさんのトークライブで仰ってた
「子供の栄養も大切やけど、
ママの心の栄養も大切やと思うんです」
という言葉がすごく心に響きました。
ママの心が満たされていないと、いい子育てはできません。
だから、旦那さんは家に帰ったら
「今日はどうやった?」とママの話を聞いて、しんどい気持ちを吐き出させてあげてほしいし
「たまにはカフェでゆっくりしておいでよ」と
ママに1人時間を与えてあげてほしいです。
旦那さんだけでなく、ママの周囲の方々には
温かくママをサポートしてあげてほしいです。
とにかく手を抜け
トークライブでくわばたさんは
「とにかく手を抜け」ということを仰ってました。
たまにはお惣菜を買う日があってもいいし、
ふりかけ祭の日や
カップラーメンだけの日があってもいい。
「お風呂も毎日入れなくていい。
2日に1回でええねん!
夏はシャワーだけでいい。
ヨーロッパでは洗いすぎたら乾燥するから1歳半まで2、3日に1回しか入れへんねんから。
2、3日入れなくても死なへん!」
と力強く仰ってて、
めっちゃ心が楽になりました
くわばたさんの著書でも
『「100点の母」にならんでいい。
「0点の母」じゃなかったらええやん♪』
と書かれてますが、
ほんまにその通りやなと思います。
どうしても固定概念に縛られて、完璧を目指そうとしてしまいがちですが、肩の力を抜いて、
頑張りすぎないことをお互い頑張りましょうね
お読みいただきありがとうございました
パズルが大好きな娘
お化粧大好きっ子
カラオケデビューしました