立ち会いはもちろんできないので、
旦那さんと出産直前まで電話をしました。



「病院の駐車場にいるよ!側にいるからね!」


その言葉にまたまた涙。。。






トイレを済ませ、
ヘアキャップを被り、


点滴と共に、


車椅子で手術室へ向かいました。


手術台に自分で上がりました。





2度目の帝王切開。
2度目の手術室。


少し覚えているような…

そうでもないような…




先生や看護師さん達が続々と入ってきて

「頑張りましょうね。」

「大丈夫だよ。」



と声をかけてくれました。




優しい言葉を聞くとすぐ涙が出る。


注射や麻酔を打つ時は
横向きになり、
膝を抱える姿勢をとります。

お腹が大きいから、凄く難しい姿勢なんです。


※1人目の時は、陣痛がありながらのこの姿勢だったから、頭おかしくなりそうでした。

でも、麻酔が効くと凄く楽になります。



痛み止めの注射を背中に打って、
その後麻酔でした。

下半身がぽかぽか暖かくなります。

それから、少し時間を置いて先生が
「痛いのわかる?」と





麻酔が効いてる所と効いてない所をつねります。




お腹に消毒をして、



手術が始まりました。



一回目の手術の後付近をメスで切ってるのがわかります。もちろん痛みはありませんが、

凄く不安になります。




赤ちゃんの事や家族の事を考えると涙しか出ないので、全く違う事を考えるように努力しました!



お腹の上の手術室の大きなライトがもし落ちて来たらどうなるんだ…?




とか。





でも、結局は赤ちゃんが泣き声をあげてくれるかな?と考えて涙出そうになります。






看護師さんが
「赤ちゃんは左側に見えますからね♡」



と優しく声をかけてくれました。



もうその時には涙は止まらず…





「産まれたよ〜元気な男の子だよ。おめでとう」




と言われ、元気な泣き声が聞こえた時には、



もう涙腺崩壊してました。






1人目の時は、陣痛の疲れなのか、麻酔なのか、赤ちゃんが出てくるまで起きているのに必死だったので…


感動する時間がありませんでした。


ただただ安堵感でいっぱいでした♡




その分今回は、色んな不安を抱えながらだったからなのか、
元気な泣き声を聞いた時は本当に嬉しかったです。

その後は、
ちゃんと胎盤取れるかな…

子宮を切り取らなくて大丈夫かな…



そんな心配をしていましたが、



手術をする先生方の様子から

きっと大丈夫だと思いました。



術後の胎盤の話とか子宮の話はまだ何も聞いてません。





そして、大きめ大きめと言われていた赤ちゃん。




36週相当の体重でした。




きっと早くお外の世界に出たくて骨を大きく見せていたのかもしれません♡





そして、羊水の量が少なかったらしく、


早く産んであげられてよかったです♡




帝王切開での出産しか知らない私ですが、





子どもがお腹から出てきたときは
本当に幸せな気持ちでいっぱいになりました。



それは、
たくさん力んで頑張った出産であっても、
お腹を切る出産でも同じなのではと思いました♡