7月9日

期待しちゃだめ
子宮全摘出の覚悟しとかなきゃ

と言い聞かせて病院へ行きました


しかし、先日の豪雨で渋滞や通行止め
普段なら30分で着く病院も、この日は2時間かかりました

待合室でずっとそわそわ
早く呼ばれたい気持ちと、呼ばれたくない気持ち
泣く準備はできている…でも聞きたくない

そして名前が呼ばれました


いいですか?
ここが子宮で、ここが内膜です
内膜は薄いですね
ここ数日出血はありましたか?

ないです…

MRIで見る限りですが…
がんが見当たらないんです

え?

26歳という若さで子宮体がんになるのは、非常に珍しいことです
ですが、MRIに写っていなくても病理検査の結果でがんが見つかってます
もしかすると前回の掻爬術で全部取れた可能性があります
ただ、ポリープを取るための手術なのもあり、1度で取れることはめったにありません
とりあえずまた掻爬術をして病理検査します
それからホルモン療法で6ヶ月治療して、再度掻爬術をしてから生理を起こしましょう
そこからなるべく早く妊活してください

だそうです
最悪の場合を想定してましたが、温存どころか見当たらないなんて!!!
あの気持ち悪いMRI検査もまぁ悪くなかったかな?なんて…笑

ということで、今日はまた掻爬術受けてきます!
卵胞が育ちにくかったのもがんが影響していた可能性があるとのことです
子宮体がんは排卵しにくいので必然的に卵胞も育たなくなるそうです

まずは安心しました
がんが見つかったと聞いてから毎日毎日不安でした
初期中の初期で悪性度も低かったのでほんとに良かったです

今回はホルモン療法を選択しましたが、子宮体がんの子宮温存は再発率が高いのでいつかは摘出することになると思います
それまでは治療、妊活しっかり頑張りたいと思います

ではいってきます!