自分の都合じゃないのに

想定外のことでダメになった約束

それを子どもに

「仕方ないでしょ」

と真実を突きつけてはいませんか

それでは

子どものやり場のない気持ちは浄化されずに

長期間モヤモヤさせてしまします

今回はそんな

「仕方ないでしょ」という前にしておくと

逆に信頼関係を深められるたった1つのポイント

についてお伝えしますね

「お母さん、話聴いてない！」と言われた

日々が楽しいハニータイムに変身した

幼・小・中の3人の子どもを持つ母

1日10分、子どもとのおしゃべりで絆が深まるハニータイムナビゲーター🍯
上田仁美です

自己紹介
ハニータイムって何？

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いつもありがとうございます

励みになります

何も言えなくなる言葉「仕方ないやん」

昔、夫さんと付き合いたての頃の話なんですが、

夫さんのお仕事は多忙で

電話で呼ばれたら仕事に行く

といった感じの生活をしていたんですね～

そんなある日曜日、

一緒にデートをする予定でわくわくしていたら

(まだまだかわいいよね～)

夫さんにお仕事の電話が入ったんです

「仕事、呼ばれたん」

と言ったら

「しゃーないやん」

と返ってきたんです

しゃーない…

というのは

仕方ない

という意味なんですけど

夫さんも

忙しいって分かってるから

その言葉を言われたら

ただただ黙っているしかありませんでした

「仕方ない」という前にお互い愚痴ろう！

仕方ないやん

という言葉

実は相手にぐうの音を出させない

ツラい言葉なんです

仕方ない

ということで

その人が抱えている

伝えたい想いや言いたい言葉を

さえぎってしまっているんですよね～

あの時

「デート楽しみにしてたのに残念やわ～」

と言いたかったなぁ～

と今では思います

この事例

今の生活に当てはめて

思い浮かべてみてください

行きたかった旅行やイベントが

コロナで行けなくなった

急に予定が入って

子どもとの約束が守れなくなった

そんな時に

仕方ないでしょ

と言っていませんか

確かに自分の都合じゃないし

自分も振り回されてる

私自身にも

仕方ないでしょ

って思っている部分も大きいと思います

その時に

子どものその時の感情を

出して受け止めてあげることで

行き場のない気持ちが浄化されていくんです

もしあなたが子どもと同じように

仕方ないとい気持ちを言い聞かせていたのなら

子どもと一緒に

「ホントわかるわ～！

お母さんも行けなくてめっちゃ悔しい！

一緒に楽しみたかったよね～」

などと

一緒に愚痴ってみましょう

負の感情の時は

正論や現実的な話よりも

悔しい

悲しい

などの

感情的な部分を伝える方が

気持ちを理解してくれたと感じて

信頼関係がより強くなっていきますよ

まとめ

子どもとの心を通わせて

信頼関係を築くには

想定外の悔しさや悲しみほど

チャンス

そんな時は

「仕方ないでしょ」

「あきらめなさい」

と事実を突きつけるのではなく

その状況で感じた気持ちを

まずは聴いてみましょう

私と一緒に

子どもと楽しいハニータイムにしましょうね

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子どもに「仕方ないでしょ」という前にしておきたい1つのポイント！