本日も、
私ごとですが…
「ちゃんとして」って…
これって方言?
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【女性のためのお手当て】
上田市
癒しの手 くるくる
おおさわ のりこです。
「ちゃんとして」って、
よく言っちゃいませんか?
自分とペースが合わないひと、
一般的なルールから、
ちょっとずれているひと、
子どもにも、
ついつい、言ってしまう…
急がせてしまう…
型にはめようとしてしまう…
そういえば、
自分も
「ちゃんとしなさい…
そんなんじゃ、なんて言われるか…」
って、よく言われてたような…。
自分が言われてきたことを、
知らず知らずのうちに、
言っていた…
そもそも、
「ちゃんとする」って、なに?
調べてみたら、
⦅そもそもこの「ちゃんとする」とは、キチンとしている、乱れがなく整っている、間違いがない、といった意味になるかと思います。
語源の由来としては「丁度(ちょうど)」と同様の意味の「丁と(ちょうと)」との文言から来ていると言われているようです。この「丁と(ちょうと)」とは、「力強くかみ合う様」「音を立ててぶつかり合う」といった意味があり、この隙間なく音を立ててかみ合う、というのは、イメージからすると金属の歯車などがガチャガチャと正確に動く様、と言ったイメージになりますでしょうか。
「がちゃんがちゃんと」から「ちゃんちゃんと」と変化していったのがなんとなく思い浮かびますね。⦆
とのこと。
乱れがない…
力強く噛み合っている…
なんだか、
力んでいる感じ…。
「ちゃんとしなさい~だから…」
のあとは、だいたい、
ひとの目をきにしている言葉が繋がっている…
ひとの目を気にして、
力んでいたのは、
私だった…。
「ちゃんとして」って言っていた自分。
私が、
もっと、ちゃんとしなくちゃ…と、
人の目、
世間の目を、
一番、気にしていた。
自分を苦しめ、
さらに、
姫も苦しめていたのかも。
姫らしく、
あのキラキラした目で、
楽しんでもらいたい…。
ただ、それだけなのに…。
でも、
言っていた…
求めてしまっていた…
母ちゃんにできること…
もう、
「ちゃんと」は、いらないのかも…。
“ちゃんとしたかあちゃん”は、
いらないのかも…。
少しずつ、
「ちゃんと」思考を手放していこう…。