東京のお盆は7月ですが、全国的にはお盆中ですね。
アニカでは、ご先祖様と過去世のことをルーツと呼んでいて、マスターコースのアドバンスではルーツアニカ(遠隔アニカ)を学びます。
ルーツのネガティブは、私達の潜在意識に沢山残っており、ルーツの生きた状況と今の自分の状況がシンクロした時に繋がることで、ルーツの辛い感情までも今生の私達が再体験してしまうと考えています。
(先生は、クラウドにあるルーツのネガティブをダウンロードする、と仰います)
今生の自分に身に覚えのないパターンは、ルーツの感情によるものです。
『こういうシチュエーションになると異常に怒りが湧く』とか、『こういうタイプの人といつもトラブる』とか・・・。
過去世のものもありますが、ご先祖様の感情というのも結構影響があるもので、特に両親や子供の頃に接していた大人の感情はずっと私達のこころに残っています。
ところでお盆中というのは、ご先祖様といつも以上に繋がることのできるチャンスだと私は思っています。
亡くなった方がどうしているか、苦しんでいないだろうか、生前仲良くできなかった自分のことを恨んでいないだろうか、と思いながらアニカを受けに来て下さる方も沢山いらっしゃいます。
私は感じさせて頂いたものを正直にお伝えしますが、亡くなられた後もそうやって気に掛けているご家族に恨みを持つ方を感じた事はないです。
そして、亡くなられた方が一番感じて欲しいのは、ご家族やご子孫なんですね。
感じることができるのであれば(抵抗がなければ)、ご子孫が感じて差し上げる方がその方の思いを深く理解できると思うのです。
ご先祖様の供養というと宗教的な印象があるかも知れませんが、子孫がご先祖様を思うこと・感じることが一番ではないでしょうか。
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