子どもたちが大きくなり、
ブログで多くを語らないよう
気をつけています。
(これでも一応)
内容を選ばなくてよいのなら
いくらでも書けるのですが、
選び始めると
「何を書く」
となるわけです。
なので、今日は
「どうでもいいようなお話」を
書こうと思います。
どうぞ
昔話「桃太郎」風に
お読みください。
ある日のことです。
息子の靴下の片方に
穴が開いておったそうな。
そこで、母さん。
「その靴下、
洗濯かごに入れたら
洗濯して、またタンスに
片付けてしまいそうだから
捨てておいてね。」
と息子に伝えたそうな。
すると、息子さん。
片方の靴下はゴミ箱へ。
片方の靴下は洗濯かごへ。
入れたそうな。
洗濯しようと
洗濯かごをのぞいたお母さん。
「靴下を片方だけ
とっておいてどうするの…⁈」
とつぶやきましたとさ。
でも、
「なんだかかわいい」
と思いましたとさ。
母さんは洗濯かごから
息子の靴下を
ひょいと拾いあげると
「いつも息子の足を守ってくれたのね。
ありがとう」とお礼を言いました。
めでたし。めでたし。
本当に
「どうでもいいようなお話」
でございました