こんにちわ(=⌒▽⌒=)お久ぶりです!

今回のブログも立て続けに短編小説をご紹介しますドキドキ

お楽しみ下さいニコニコでは!

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新地本通りには追い剥ぎが出る。
黒服の有名人フランケンとムルソー2の前で立ち話をしていた。
フランケンは誰が見てもフランケンシュタインだからフランケンと呼ばれ自らも名刺にフランケンの横顔の似顔絵を入れている。
追い剥ぎの樹里ママはブラックカードを遣う新地の顔であるY氏と肩を組み現れた。
そして僕の腕をするりと掴みクラブ「儘」に拉致した。
樹里は「二人上がり!」とごきげんだ。追い剥ぎは言い過ぎで本通りの一本釣りのマグロ漁師みたいだ。
僕はあざやかなお手並みと店の高級感に圧倒されておとなしくマグロになっていた。
僕は人見知りがきつくて初めての店ではすぐに怒りだすので、承知の樹里はオートマチックに事を運ぶ。
人見知りというがシリアスな言い方をすると広場恐怖症だ。旅行は行けないし知らない所や店にも行けない。
不安症状が出ると怒り攻撃的になる。
サイコだ。
ヘルプのキャストが餌食になった。
「カフカも知らない高卒と、なんで俺が酒飲まなあかんねん、高級クラブやったら大学院もってこい!」とあからさまな学歴差別を口にだす。
わざわざ高いお金で双方気分が悪くなる、吐くような遊び方だ。
それだけ言ってまだ歓待されるなら今度はいい客になる。まぁそんな店やキャストはめったにないので馴染みになると店がつぶれるまで通い、キャストにあきることもなく身内感覚を持つまでになる。
樹里ママとはもう八年の付き合いだ。
彼女は店を経営し潰しての再就職の雇われママだ。
〈山へ登ったということは、山へ登って下りたということです、、ユング〉
「おまえなんか、タバコの空き箱を指でひねってゴミ箱に捨てようと腕を振り上げた瞬間に、その腕をとって此処に連れて来た訳やなぁ、樹里えらい偶然や」と憎まれ口をたたく。
「私は雲をつかむように腕をつかんだの」とどう見ても一流の着物の着こなしの二の腕を見せて宣う。
瞬く間にボックス席は僕を監禁するように三人のキャストで埋められ何度も乾杯となる。
上品なぼったくりの始まりだ。
たいした美人などはいないし、おもしろいはずもなく成熟した所が高級クラブだ。
躾は行き届いていて暴言にも逆らう者はいない。
おもしろいこともなき世を、面白くだ。もういい客でいようなんて殊勝な気持ちなどはなく気儘我が儘の放埒。


白いグランドピアノの周囲にカウンター席をしつらえたコーナーに逃亡した。
妙齢の美人が弾き語りの演奏をしている。
席を移りボーイにリクエストを頼む「ウィアーオールアローン」とスタンダードナンバーを言った。ピアニストがにっこりうなずいた。
ボーカルに期待したがピアノ演奏だけだった。だが名曲なので細やかなタッチのピアノが詩情をかもしだした。
We are all alone
そのとおり、みんなヒトリボッチだ。
樹里が隣にやって来て愛想を言う、僕は彼女の絞りの着物の見事さの意味を考えていた。
ステータスとゴージャスと曖昧な日本の文化が具現化した「儘」という店の意味を感じていた。
僕はここに居る。

樹里が最後のリクエストをと促すので、「G線上のアリア」と言った。夜も終わろとしている、今夜の葬儀にふさわしい曲だ。別名はエアーと呼ぶ。
彼女の演奏が始まりなぜだか分からないけど、その時僕は「ローランドの哀しい目をした貴婦人」の旋律を思い出していた。
ハーモニカの名手のチャーリー・マッコイのイントロで始まるボブ.ディランのとても長い傑作曲だ。
シュールな詞とユダヤ民族の悲劇を表したような曲想。
その詞の中の一節を酩酊の混乱から引き出そうとしていた。
あなたの声はチャイムのようで顔はグラスのよう、あなたの肉は絹のよう~あなたの瞳に月光が閃く~夕闇にあなたのシルエットが浮かぶ時。あなたのカードにはジャックとエースが欠けている
誰があなたを埋葬できるのか
ローランドの哀しい目をした貴婦人よ
私は待っていていいのか?

記憶はおぼろでエーテルのように立ち上り消えていく。
ピアニストの彼女の白い顔もおぼろに自ら輝く月のように見えた。
お前の目が見えるから月が見えるのではなく、月が自ら輝くから見えるのだ。


記憶が飛びだし気がつくとピアニストと僕と樹里の三人で織田バーのカウンターに居た。
僕はマッカランロック、樹里は水割りピアニストはカクテルを。
厚焼き玉子とマッシュルームピザを分け合っておいしく食べた。
神童の墓場と言われる音楽の世界に居る彼女に森カフカが話しかける。
「MJQ、モダンジャズカルテットのG線上のアリアが大好きです」
「MJQ!そんなお話ができるなんて~」
「鉄琴、ビブラフォンのあの音は煌めきです」
「そう、絶対零度の世界から聞こえくるようですね」と彼女は僕の重心をつらぬくセリフを言った。「重度の鬱病になった時、体も頭もフリーズした状態にあの曲を繰り返し聞いて、インディアンティーを沸かし飲みました~溶けましたね」と僕は告白した。
「そうですか、私は音楽で生きていますから嬉しいです、劇的に楽曲が効いた奇跡ですね」
「今日も効きました荒れた記憶にすりこむハンドクリームみたいに」
「We are all aloneリクエストなさいましたが、静寂がテーマですか」と彼女は月光を目の中でおよがせて言った。
「みんなひとりぼっち、と訳するけど違うと思います」と僕はロックグラスをカラカラさせた。樹里はマスターと話し込んでいる。若手のバーテンダー中川君はハンサムなのでお一人様のお嬢さんのお相手をしている。
「WEが誰をさすのかですね、みんなか我々か、二人か、たぶん二人だと思います」とピアニストは僕が言いたかったことを要約してくれた。
「僕にはこの名曲はこんなふうに聞こえます」と酩酊のなかはるかな記憶をたどり暗唱した。

“WE ARE ALL ALONE”

不思議なアメリカンコーヒーの透明さの液体になって
僕と君との体とか自我とかいうフレームから
あふれ出よう

そして、この静まった、6車線道路やインターチェンジが交差した
雨できらめくナイトレーンから拡がる
我々、二人の風景に溶け込もう

あの大観覧車のテッペン
ジェットコースターの背骨のスリル
四方の青い山のシルエット
道路の涯でUターンして来る白いくーぺ
水しぶきを跳ね上げ突進し、過ぎ去る怪物のようなトレーラートラック
通り過ぎて行くヘッドライトの光線で朽ち果てた道路標識のドラマ
歩道橋の上にたたずみ車の流れをぼんやり眺めているだけのシナリオライター

…君と僕が、そんなシーン達の主役、いや主題なんだ…

(だから、キスしよう、キスしよう)
(いつかのような溶けてしまうキスが必要なんだ)


恥ずかしさと酔いと眠気が襲ってきた。カウンターの上に右手をパッと開いて彼女に差し出した。
「まぁきれいな指ですね、ピアニストみたい」と言って彼女は僕の手を取ってくれた。その彼女の手は輝いていた。まるで映画「戦場のピアニスト」の最後のシーンの大ポロネーズを弾き始める瞬間みたいだった。
僕の物語はいつも、これから始まる時で終わる。
夜の寿命も尽き樹里とピアニストの見送りでタクシーに乗り街を去った。

部屋のベッドで携帯にメールが入った。ピアニストからで件名は御礼で折り目正しい文だった。
だが、名前が、
サイコ緑、だった。
そして最後の一文字の(で)が(て”)になっていた。
奇妙な名前に謎の文字。残った。
パスワードを探せというメッセージかと思った。彼女の心の扉を開くパスワードのキーワードを推理してみた。分からなかったが心にとめておくと、ある時ポンと答えが出てくるものだ。それが時間の効用力だ。


△△△


サイコ緑は自室の防音室のシングルベッドに居た。
ピアニストなのにピアノのない防音室でクラッシックギターがハードケースの中に収められ鎮座している。
彼女は絶対音感を持つゆえのサイコだった。
この防音室も音の侵入を防ぐために入念に作られたものだ。彼女の耳に入る音は全てどの音階だと情報処理される。
自動車のエンジン音からクラクションの音、水滴の音から雨音までオートマチックに頭の中の楽譜に記される。
だから気の休まる時がない。まったくの静寂でも時には残響が響く。
サイコだ。
リハビリのためクラブの弾き語りを始めた。雑音に慣れるためだ。
だが、調律の狂ったピアノほど手に負えないものはない。
その音源が自分になるのだからたまらない。いくら頼んでもサイコ緑の耳にかなう調律などできるはずもなかった。自室のグラウンドピアノも完璧なチューニングを求めるあまり満足できず処分したくらいだ。
自分の手でチューニングできるギターを始めたのはもう十年も前の話だ。
世界が狂っているのら、そこに生きようとする自分も狂うしかないと確信した。音楽は詩情などとかたるあの男はおめでたいサイコだ。
私はGの単音だけで十分だ、そこには全てがあると思った。

△△△


男は持てあましたものを酒場に捨てにやって来る。
人によりそれは欲情であり愚痴であり時間でありロマンであるが清算すると全てお金に換算される。つまるところお金を捨てに来ているのだ。
欲しがっているのではないので与えるキャストは売れない。うまく捨てさせてやるのが水商売のコツだ。
腕のいい漁師の樹里は、撒き餌のメールと電話であたりを得た。魚場にマグロがいる。店で待っているのでは効率が悪い。お迎えは確実だ。

電話を取って五分もしないうちに樹里は現れた。
ホームにしているレディースバーのベビグラは新地の入口のビルの六階にあり見晴らしがいい。
この店には少し似つかわしくないほど着物をビシッと決めて樹里はビールを飲んだ。
「さぁ行こうか」と樹里が促した。威勢が戻っている。この街では弱みなど売り物にならずつけこまれるだけだ。客の俺までつけ込まれるので弱気は要注意だ。
「儘」は本通りの二階にあり階段で息が切れる。

白のピアノカウンターに座った。
サイコ緑は「カサブランカ」のテーマを演奏していた。コードの鳴りが良くなっていたので調律したなと思った。
彼女はかるく会釈し微笑んだ。白い日傘を開いたように表情が明るくなった。
女は豹変する。
クラプトンのレイラをリクエストした。この曲はロックなので無理かと思ったががサイコ緑の可能性を聞いてみたかった。彼女は目を伏せ頷いた。
驚いた。
ピアノバージョンだけをアレンジして弾くのかと思っていたらジャズアレンジでいきなり歌い始めた。
まるでポロネーズのようなピアノ伴奏が追いかける。
「レイラ~♪」のリフの時彼女の喉からかすかに木枯らしの音が聴こえた。
何かに取り付かれたような見事なプレイだった。

僕の世界が変容した‥Suddenly♪
妙齢のサイコ緑と飲んでいると時間が伸縮性を持ち、彼女はどんどん若くなり甘い匂いを振りまいた。
サイコ緑が変容した。


ピアニストサイコ緑に恋した僕は来る日も来る日もクラブ「儘」に通い詰めた。彼女の演奏を夢見るように鑑賞して
「あなたは世界です」と言い募った。
サディズムでもマゾヒズムでもない全てを超越した情欲、超越融合の恍惚だ。
Suddenly♪
ある深夜突然、サイコ緑は防音室の自室に森カフカをいざないギターでショパンのポロネーズを弾いた。
完璧な変則チューニングででの完璧なその演奏を聞いた森カフカは感激のあまり涙を流しサイコ緑の前にひれ伏した。
そして彼女の絹のような体を抱いた。
超越融合の情欲を満たした。
思いをとげた二人は樹海で心中しようと決め準備を始めた。
Suddenly♪その時突然、樹里が鬼人の形相で防音室に現れ雷のように喚き、森カフカの腕をつかみ拉致した。
彼はぼう然自失でおとなしく樹里のマンションに連れられた。
六匹の生まれたてのシーズ犬と一緒の部屋で丸くなって眠り時も世も忘れた。
そうなるよりしかたがなかった。


サイコ緑は強くなった。飛躍した演奏技術が認められ「ブルーノート」でレギュラーでライブを開き瞬く間にジャズシーンの世界で君臨するピアニストサイコに変容した。
樹里はカフカをチーフにして新地で店を再建し繁盛させた。 終。

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こんにちわ(・ω・)/ベビーグラウンドです☆

私のお友達の森 カフカ さんの小説第2の巻です。

前回もベビーグラウンドのブログにアップさせて頂きました。

ご好評につき第2段です(*^ー^)ノ

お楽しみください(o^-')b


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

著者 森 カフカ 


ビール屋ヤマトの店長は品のいい課長みたいで、丁重に生ビールを注ぎ好みのサカナを出す。
客はカウンターで文庫本を読み会社の続きのように淡々とビールを飲む。

何も言わずにカウンターに座り、生ビール一杯と凍ったジンを一杯だけ呑んで帰るアル中のオジサン、据わった目が禁断を語る。

僕は夕刊フジの株価欄に目を走らせ落胆と高揚をビールと一緒に飲み込む。
動揺が大きいと凍ったジンのシュタインヘイガーを振るえる指で舐めるように飲む。

もう売り切ったと思った。
前場中頃にユーロを二万と豪ドルを四万売り、円転した。
五年越しの投資の結果が出て、利を得た。
円キャリートレードという奴で世界中のヘッジファンドが低金利の円を借り投機資金につぎ込んでいる。
日本円が世界にバブルを膨らませている。
株高、原油高、商品相場高の一因だ。
山高ければ谷深しだ。
セイリングクライマックスの急激な上げが残されているかも知れないが、何もかにもの原則である飽きが来る。

この俺が持ち飽きた。
お金を増やすのはいいが、すぐさまもっと増やそうとする。欲が欲を呼ぶ原則に厭きた。
せっかく儲けたお金は大事に感謝して遣おうと深く思った。
お金儲けの本はたくさんあるがお金の使い方を書いた本など見たことがない。
すぐに泡のように消えるから言わずもがなだ。
ならば元々お金の実体は泡なのだ。


兎我野町のサクラちゃんの居る店に開店早々から行く。
顔なじみになった呼び込みの黒服と軽口を交わし地下への階段を降りた。

つまらないヘルプがついたので彼女の肩越しに先の方の席でメガネの灰色のサラリーマンの膝の上に乗って仕事をしている、髪に花を付けたサクラちゃんの仕事ぶりを眺めた。
もうこんな店も飽きているので何の劣情も湧かない。
真面目にお勤めをこなしているなぁと思った。

サクラちゃんは嬉しそうにやって来て目を見開いて話してくる。
肩を抱いて体つきの変化をチェックする、乳房が大きくなり全体に脂肪が少しついたようだ。
彼女もすぐに二十歳になるという。
膝に投げ出されたむき出しの脚を、撫でる。
「少し人間らしくなったなぁ、」と僕は彼女の観察の感想を述べる。
「モリさんにメールしようと思ってたん~」と彼女は息せききって近況を報告する。
当面の問題は仲のいい妹の人格分離の症状が危険だということ。
「24人目のミリガンかぁ。本当にあるんだね、危ないのなら、入院が一番だよ」と僕はカウンセラーのように気軽に応えた。
「私は妹のそばにすこしでも長くいてやりたいの、入院させるのは責任放棄やと思うし‥」
「違うなぁサクラちゃんがまず自立して人間らしくなることや‥妹はもたれあい、足の引っ張り合いで保っているだけさ」とまるで精神科医に人格分離した僕が語りかける。
依存関係でしか成り立たない家族など貧しさで殺し合いまでする。
人は一人で生きるものなのだ。
自分が食べた物は自分でウンコするしかない。これこそ飽きる事なき原則だ。
「この仕事止めてお昼の仕事をするの、私だって夢があるし」と彼女は儚いことを言う。
「無い!無いから一年前、死んだやろ、安いフリーターになっても誰も誉めてくれないよ」とまるで裁判官の僕は彼女の瀕死の自殺未遂を断罪した。そしてギュッと抱きしめた。
堕ちて行くしかない生きるしかない、たとへ 街底の売春婦に堕ちる道であろうと。サクラは甦りのこの一年間をこの稼業を糧にし指名を支えにして生きてきたのだから。


「永遠の仔」は傷ついて悲痛の声を発信していた。
僕には救うことも助けることもできない。

意味がバラバラになってしまう世界を彼女は一人で超人的努力で繋ぎとめようとしている。
そんなことできるはずがないのに。

救うことが出来ないのならば赦すことしかない。
できるだけ大きくみようと思った。
「逝く前にメールだけは、俺に打てよ。多分、止めないから…」と言いリストカットの傷跡で荒いヤスリのようになった左手首を灯にかざし、さすりなから撫でて
「痛かったやろ、今でも痛いなぁ~これだけ苦しいのやから、自殺も寿命や、しゃぁない」と縛っていた鎖を外しました。
さくらちゃんは小さく体を丸め僕の腕の中で瞬間の安心をしていた。

「かわいがってもろてる」と言ってキスをしてくれた。

僕は許し、赦されることが分かった気がした。

全面的に受け入れると言うことは、その人の「死」さへも肯定することなんだと。

年末にオイルライターのジッポーに漢字を彫り込むことを覚え、サンタさんのように配り歩いた。
その時感じたことは漢字そのものが言霊の作品だということだ。
漢字から立ち上る詩情を交えた概念、畏怖さへ感じます。

その時サクラちゃんにプレゼントしたジッポーの側面には「毒」と「蟻」を彫り込んだ。
もちろん彼女のリクエストだ。
あまりに不気味で感心した。
極端に暗いから突き抜けて、明るさを振りまいている。
人気者で指名客も多い。
「色気も何にもない、ただかわいいだけやなぁ」と毒づき「だいたいこの若さでセックスも恋愛もまるでやる気無し、それ以前の問題は、お前は生きてる実感を持ってないなぁ」と僕が続けると
「モリさんよかましや、暗いオーラで不気味」とまったく邪気なく言う。
考えてみると彼女に傷つけられた事はただの一度もない。

まるで堕天使。

時折、ぶっ飛ぶようなメール、デコメール、写メールが送信される。メリーさんの羊と題された絵画たどは子供の絵以上にかわいい。文もたいしたものだ。


『サクラのメール』
久々に遮光瓶を持った右手を窓の方向に伸ばして、中の白い錠剤を覗き込みんで(WΦ∀◎)¢**†蓋を開けて、丁寧に中の錠剤を數えました..ρφ・ω・`。
昔は此れが日課でした(Θω●;)

“CG202”
小さく刻まれた記号にウット~リラララ~♪(δεδ◎)

此れを全部呑めばххх(&´艸`).оΟ゛とか、自分の死んだ姿を想像したら不思議とワクワクしちゃって仕方なくなるんですょ(pq・ω・*)‥+☆゜。

ちょっとだけお化粧をして、1番に大好きなお洋服を着て、1番に大好きな靴をピカピカに磨いたら、その靴を履いてフローリングをコツコツ歩いて、ベッドに座りますm(μ_μ*)m

此れで私は永遠の眠り姫(^ー'*★彡
私を思い出す人なんて1人も居なく無なることが、私の1番の望み(*∪ω∪).o゜*†
今度こそ、誰も私を助けに来ませんよぅに。。。


って、そんな危ない昔の記憶に浸って遊んでいたら急にトトロのオルゴールが鳴って‥Ψ(●н◎+)

一瞬にして現実に連れ戻されて、今日も急いでお仕事の仕度をしました+++(。_。ι)


△△△


ベビグラは六階にあるが五階までしかエレベーターはない。八時前で店にはユキちゃんが一人全開で働いていた。

ユキちゃんは夏の終わりに親友のユミちゃんの紹介でキャストになり猛烈に働く。昼の仕事はベッドメークを一部屋五分でしあげ、十二時間ぶっとうしで作業して百部屋をリメークする言っていた。
その仕事を終えて、ベビグラで六時間の立ち仕事。
まったく手を抜けない性分でバーでのカクテル作りも念が入って手早い。
朝から何も食べていないと言うので、ピザとスパゲティをおごってあげる。
クルクルとフォークとスプーンを楽器を奏でるように扱い見事な手さばきに見とれてしまった。
そして彼女の十八時間労働を支える食物をご馳走できた僕自身もエネルギーをもらったような気がした。

ジントニックをユキちゃんに作ってもらい彼女にもおごり、グラスでコッチンとして一息ついた。

「モリさん、リストカカッター!書いてる、私のことを?」と訊ねる。

僕は先ほど会っていたサクラちゃんの事を話す。
「分かっているようで全然分かっていないよ。その印がリストカッターの傷跡さ」

「生きている実感を求めてカットするのと、本当に死ぬためのカットがあるのよ」
「それも表現の一種かな?ユキちゃんは克服したんだ…」
「違うょ、いつフラッシュバックのように一瞬でブスリとやるかも知れない」
「厳しい人生だね。まるでアルコール、麻薬依存症みたい」
「今日だけは飲むのは止めよう、とにかく今日だけは~明日は盛大に飲もう」
「そう、一日一日。治ったと言えるのは私が他の病気かなにかで死んだ時」

彼女の猛烈な働き振りや時折みせる辛辣さは自傷から他傷への変換なのだ。
サクラちゃんと同じく、辛辣な彼女に僕は一度も傷つけられたことはない。
そして母親に対しての過剰な親孝行もサクラちゃんと共通している。
彼女達には未来どころか過去もないのかと思う。
無数のリストカットのあの瞬間が今もこの瞬間なのかもしれない。
せめてその痛さを言葉にできればと思うけど彼女にとっての言葉は浮き世を渡る道具にすぎない。
巧みに言葉を使うが表現に満足できればリストカッターになりはしない。


ナンバーワンのホステスの客は、自分は特別だと皆思いこんでいる。そんな客をたくさん持つことだ。俺だけにしかこの娘のことは分からないとね。

僕は自分が分かる事は自明の理だと考えるようにしている。俺しか分からないと思わせるのが女の惹きなのだ。
だから僕は女には惚れない。
観賞しているだけだ。
それは一流の作品にも通じる。


△△△


サクラは成人式を迎えた。着物に白いショールの一般的な晴れ着の写メールを送信してきた。
ある決意を持って成人式に臨んだ。
地元の中学で酷い虐めにあったと言う。「その人達に、ちゃんと立ってぐるりと目を見つめるの」
酷い虐めをした連中に対してのせめてもの復讐だと言う。
今でも彼女は血を流している。
時は止まっていた。「そうか、地平線を見るように目、遠い目で見るんだょ」と僕は文学的に応えた。
いじめ→自傷→摂食障害→薬物依存→自殺→。この連鎖を止めるどころか加速させるのが医者だ。
まだ子供に尚精神薬を山のように出す。病院は医者のためにあり、学校は先生のためにある。

それでも彼女は生きようとした。
サクラは客に「毒」を吐いた。
毒は希釈するとよく効く薬になる。
容姿端麗な美少女の毒ならば苦くても飲み干すものだ。
客には解毒作用を施す事になる。
「蟻」のようにコツコツと義理がたく、嘘もなしに彼女は働いた。
分離した体と精神を使って、ピュアな蟻酸のような「愛」の一滴を客に提供して…。

成人式も無事終わり誕生日を迎えた。
水商売のキャストにすれば、かきいれ時で自分の実力をはかられる時だ。

当日。サクラちゃん指名の客で店が溢れた。
彼女は客から客へ、ぐるぐる挨拶まわりをした。
せいいっぱいの笑顔と感謝をこぼれるように現して。

「今までのお誕生日で一番嬉しかったです」とメールが入った。


山高ければ谷深し。
しばらくした深夜。
メールが入った。

《サクラのメール》
日曜日から暫く入院中です(>_<)
その間お店には行けなぃけど×××絶対元気になって帰って来るから(;_;)それまで待ってて下さい~…
体に気をつけて今週も残りお仕事頑張ってねっ('-^*)/

《返信》

さくらちゃんご無沙汰です。
入院できてよかったね、僕なんかどんなに悪くなっても入院できないよ、よく決心できたね、良かったね、安心したよ。あせらず、日にち薬ですよ。あせらず、なかば自分を放り投げて、執着から離れて落ち着いてください。
あのお仕事のこともすっかり忘れて自然な自分を取り戻してください。
あせって早く治そうなんて考えないで、まな板の上の鯉でゆっくりしなさい。
見えないけどとても重傷なんだよ。
生きてて良かったねと思える日が来ますよ。いつの日かね。
いつでもなんでもメールしてくださいね。
この僕が受け止めてみせます。

~さくらちゃん明るい道を歩きましょう。('-^*)/


△△△


ベビグラのユキは猛烈に働く彼氏と三年越しのつきあいを実らせて、結婚すると言って消えた。

サクラちゃんも送信が途絶した。


そして、ふとした瞬間。
僕の腕に、忘れてしまったリストカットの傷跡を見つけた。僕にも標があったんだ。
[NO DIRECTION HOME] と呟いた。了。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

私のお友達の小説家、森 カフカ さんの作品ですドキドキ

楽しんで下さいハートダイヤクラブスペード


作者 森 カフカ


エリコと始めて会った日、僕はスーツに黒いフェルトの帽子。だから春先のはずだ。
記憶は歳を重ねるほどあいまいになってくる。昨日なのか一昨日なのかはさだかでも、それ以上一週間前か一カ月前かはおぼろげだ。
始めて彼女に会った日、僕はテキーラを飲んで酩酊していた。
キチンと格式のあるバーで人間関係の距離感についての話をして、バーテンダーと客の距離を保ったまま杯を重ねキチンと店を出た。
これでおしまいにして家へ帰るなり、自殺するなら、自殺する男が最後に話しかけるのはバーテンダーで終わりだ。

「ベビーグランド」はガールズバーでカウンター越しに女の子のバーテンダーが客の相手をする。距離を保ったまま、お行儀よく。
エリコはそこで洗い物をしていた。
僕はいつもの席、カウンターの奥から二番目のスツールに腰掛けてごきげんだった。彼女の背景には二号線ごしに、梅田のビルのいきずまったような夜景がいっぱいに広がっていた。小さな体でささやくように彼女は話した「芸大の四年でイラストをやっています…」
「就活で忙しいだろう、やっぱり東京だろうね、大阪は不景気の底で職なんてないよ」
「そうですね、みんな東京に行ってるみたいです」
「さびれているんだ、でもそのさびれぐあいがいいんだ」
沈黙の後、 彼女は答えを知りたがる子どものような目で僕に言った。
「男の人はいいですね、渋くて…帽子がお似合いですよ」
「ありがとう。食前食後に歯の浮くお世辞…三つほめろ」と僕はニコッと作り笑いをした。
そして映画「カクテル」の話をした。~優れたバーテンダーはとびきりの美人を引きつけ、その美人目当てにたくさんの男が集まり店を繁盛させる。

エリコのカゲロウのような存在の軽さに惹かれた、ある時偶然、彼女が仕事を上がる時間に僕も帰りたくなり
「送っていくよ」と言うと、彼女は軽くうなずきエレベーターを一緒に下った。
永楽通りを御堂筋を目指してゆっくり歩いた。
彼女は沈黙のようにしゃべる。
何も話さないのに困らないしぎこちなくもない。
彼女にはフレームが無く知らない間に同化している。
何を話したかなんて覚えてないが確かに彼女は僕の中に居て僕とか彼女とかではない融合した時になっていた。赤や青のネオン、黄色いスポットライトに照らされた看板。川のように流れていく「時」になった僕達。
中ほどまで流れていくと、バー織田のマスターが船着き場のように現れた。
笑うセールスマンのように、それも突然に~…。
「やぁ織田さんこんばんは、エリちゃんだよ…ここでマスターに会ったから上がっていくよ」
「ありがとうございます」と言う彼の後に従い僕達は階段を上がった。
彼女にはお任せのカクテル、僕は特製ジントニック。カクテルはピンクのネオンサインに見えて、ジントニックは命をつなぐ魔法薬の琥珀色していた。
ステーキを一枚、特別に焼いてもらい二人仲良く食べた。柔らかい肉はお腹に溶けこむようにおさまった。
「家になかなか帰れないんだ、織田さん分かるかなこの気持 ノーディレクションホーム…」
「彼女は家までの目印ですか、その前に彼女の家まで送るのがモリさんの役割ですね…それとも一夜のお家に帰られるのがご希望ですか?」「コロコロ転がる石ッコロみたい…」と僕は笑った。エリコも花のように笑った。
「エリちゃんはどんな会社に就職したいの ?」
「広告会社とかデザイン関係‥」
「みんな同じようなことを言う、職業じゃなく身分を欲しがっているのさ」と説教をした。
酔いが回ってきた証拠。
支払いを済ましドアを開けて階段を降りた。
タクシーに乗り込み南へ下り天王寺を目指す。
沈黙に気がつき、彼女の手を取る。
ダラリとしていた。意志がなく石のような彼女の心を触ったようで僕は手を引っ込めた。
目的地で彼女を無事おろし、ほっとしたのか眠気が襲ってきた湾岸の僕の住所を伝え眠ってしまった。ふいに目覚めると全然見知らぬ街並みを闇を切り裂くヘッドライトが映し出した。
バラックが連なるスラム街の中をタクシーは疾走する。
こんな光景は何十年も前のはずだ…僕も若く成っていて果てのない未来に怯える学生に戻っている。
果たしてどの家に戻ろうとしているのか?淡路の生家、千里のお屋敷、玉出の文化住宅、高見ノ里のアパート、此花のマンション、どこなのか。
時空を正しく生きる事が、当たり前が奇跡の連続のように思えた。
僕は何とか正しく目覚めて家にたどり着いて、いつものベッドで眠りについた。


真夜中過ぎに客が途絶え、エリコは仕事を上がった。
午前四時だった。
地下鉄御堂筋線が動くまで一時間あまりある。まだ真っ暗なので新地本通り歩く。夜の町が化粧を落とす時間だ。勤めるガールズバー以外に馴染みはなく、ポツリと居る自分にはガールズバーのネオンサインだけがぬくもりを持っていた。
メトロの迷彩のカーゴパンツ、カーキ色のイタリア軍のジャケット。小柄で色白のエリコにはおかしいほど似合っていなかった。でもそうでもしないと気分が消え入りそうになる。四年も美大生をやるとさすが、才能で食べる厳しさは分かってきた。自分より上手い人なんかいくらでも居る。それでも絵をイラストを捨てきれない…石川県のお土産屋の包装紙を作る仕事、受かるかなぁ‥。
淀屋橋まで歩いて、橋の中ほどの窪みに身を隠すようにもたれる。時代もののガス灯のような街灯が光っている。立ち仕事は疲れる。机と椅子のあるお仕事をしたい。学校では机と椅子が当たり前だけど社会ではそれが特別なことなんだ…バイトの先輩のミツヨさんはこの頃いつも客の隣に座っている。うまいこと言って客に飲ませ私たちの分もおごらせる。あれを客あしらいと言うのだろう。シャンパンを何本も抜いて学生の団体みんなにおごらせて~何万円も払わせてしまう。あきれたことに客のほうも本気で「この店安いわぁありがとう」とご機嫌で帰って行く。
私は仕事でお金じゃなくて、お給料を振り込んでもらいたい。
その時、轟音が響き真っ黒のオートバイが御堂筋を信号無視で疾走した~
ざまぁ見ろ!
どんな気がする!
と叫んでいったような気がした。


まだ七時半だ。四時半にビールハウスのヤマトで生ビールを二杯にカニサラダ、その後ヤマモトで注文しておいた二万五千円のモデルガンを受け取り、セクシーエンジェルで美少女さくらちゃんを膝の上に乗せておしゃべりして、バー織田でマティーニを一杯やり、ベビーグランドにたどり着いた。まだ明るい。
エリコが一人開店の準備をしていた。
「ヤァーエリちゃん久しぶり、かわいいね‥」といきなりのハイテンション。
エリコはあいさつもそこそこにお絞りを用意するためホールを横切る。
僕はチャンスの女神の前髪をつかんだ。意気なり彼女を抱きしめた。何のリアクションもなかった~しばらくもたれ掛かるようにした‥リンゴの香りがした「ゴメンナサイ」と言って体を離した。なんだかただ恥ずかしくて急速冷凍していくようだった‥
彼女は何事もなかったように花のように笑いお絞りを渡してくれた。
僕はジントニックを頼み彼女も同じ物を作りコチンとグラスを合わした。
「ジントニックは夏の薬なんだよ、トニックウォーターはマラリアの予防薬だって‥」
「マラリアの予防薬だとしたら暑さで弱くなった免疫力を高めるのかなぁ」とエリコはお利口な答えをだした。
「エリちゃんは賢いのが特徴やなぁ~それで就活の結果は?」
「東京も行きました、岡本太郎さんの壁画も見ましたよ‥凄い爆発でした。生きる事が爆発なんですね」と彼女は今までにない力強い言葉を語った。
「ロックンロールネバーダイ‥芸術をするのじゃなくて、生きるスタイルに昇華させるんだ‥とも言う、パンクロッカーも歌っているよ」
エリコは学生で絵を勉強していた。与えられた課題を期限までこなし卒業という動機も与えられ高い学費の元を取るなんてはなから考えない。それが学生頭というものだ。いい評価でも悪い評価でも金銭の損得はない。
僕は商人だから結果が全てだ。その頭を使ってこの文章も書いている。経費はゼロにほぼ等しい。もし売れたら‥ローリスクハイリターンだ。消費する時間のコストもごくごく低い。
「モリさんに本や写真、それにあの歌詞を見せてもらって考えました…これぐらいなら私にも書けるわぁ」と彼女は始めて自分の考えを述べた。ジントニックをもう一杯たのみ、彼女の背景に広がる若い夜の風景を眺めた。
「それで書けましたか?エリコの小説を…」
「何日も何時間も携帯を握りしめましたが、いざ書き始めようとすると、一行も書けません…」
「それはそれは光栄だよ、今までにそんな娘何人かいたよ、誰も書けなかったけどね」と僕は内心ほくそ笑んで答えた。「どうして書けないのかなぁメールのつづきでいいのにと思って何度も試してみましたが固まってしまうんです」と彼女は答えを求める子どものように僕を見た。その時ドアが開き店長のユリコさんか黒髪のロングとディーゼルのジーンズでスタイル良く現れた。続いてモード学園と呼んでいるアヤノちゃんも到着。
「モリさん何軒目?いただきます‥」とユリコさんがグラスをコッチンさせてあいさつ。十九才のアヤノちゃんはカウンターに肘をついて早速タバコを吸っている。
「えーっと五軒目かな」と僕は指折り数えながら答える。
「まだ八時前ですよ…」ユリコさんはミッフィーに似た顔でボイルドコーンをスプーンで食べながら呆れ顔。
「ゴルフのハーフがナインホールだから今夜は九軒ぐらい回れそうだよ…」
「ウィスキーはシングルで十八杯でボトル一本ですよ」
「だったら十八ホールが目標だよ…乾杯」するとそれが合図のようにユリコさんはテキーラのストレートを一気に飲み干す。そして「ごちそうさま」と平気な顔している。僕には今までに一杯もテキーラを飲ませない。きっと彼女はお酒が底抜けに強くて、僕は酔わしたらたいへんだと思っているんだろう。

エリコ相手に話の続きをする。
「なぜ僕の文章を見て書きたくなるかはヘタウマだからだよ‥簡単で読みやすいからさ。でも書くのは簡単じゃない」
「そうなんですか、書きたいことを素直に書いているだけみたいに思えて‥」
「そうだよ、書けることしか書けません、それが書くべきことだと信じて覚悟で書き込んでいくのさ」と僕は気持ち良く語り座標軸のブレとか話し最後に「エリコちゃんはイラストが専門なんだからと結論した。

他に客の来る気配もなく僕のハーレム状態がつづき、モード学園アヤノはタバコばかり、ユリコさんはメールばかり、たいくつなので誰か呼び出そうかと携帯をいじりだした。
こんな魔の時間帯は女の子が店先まで出てお尻をめくりパンパンと叩いてくればいいと言う伝聞を思い出した。
「これを見て下さい」とエリコがA4のカラーコピーをファイルから取り出した。
真っ黒なオートバイの排気管から吹き出しが煙のようにでてHow does it feel!
と書かれている。
ライダーの斜め後ろ姿はよく見るとエリコらしい。バイクの向こうのガス灯みたいな街灯の下でメトロの迷彩パンツでモンクの叫びみたいな姿のエリコが居る。夜明け前の淀屋橋だろう。
「サイコー凄いよエリちゃん!」と僕。水彩画で漫画ではなく暗闇のブラックの色調もダークでいいし爆音で全体が振動している。遠景をディホルメして人物バイク街灯ヘッドライトを凝縮して納めている。
「どうして僕の好みを知ってるの‥まるでオーダーしたみたい!」
ニッコリとエリコは花のように笑い、なぞなぞの答えを教えるように言った。
「お話はいつもお伺いしてますから、どうぞコピーでよろしければお納め下さい」僕はシャンパンをオーダーし恐れ入っていた。
「なぞるのではなく火そのものを描いてみました。それを持って東京で就活してきました。オジサマ受けがよくて内定を幾つかもらいました」と少し皮肉をこめて言った。
「ありがとう。宝物にするよ…いつかお話にして、この絵を使わしてもらうよ」彼女はそれ以上答えずシャンパンを一気に飲み干し、洗いものを始めた。
それにしてもエリコは賢い‥
how does it feelをざまぁ見ろ!と知っていたとは、畏れを覚えた。

こんにちわ音譜


今回は年末に向けて


1) アルバイトスタッフ(o^-')b

2) 店長候補v(^-^)v


募集をしています。


営業時間PM7:00~AM5:00


2,3時間~オープン、ラストまで時間は何時間からでもOKです!!


一般営業日、月曜日~金曜日

土、日、祝日はご予約、パーティーのみ営業


時給1000円~1500円

時給1200円~1500円

週1~週5日まで好きな時間に出勤出来ます!!


現在、ベビーグランドで勤務しているスタッフは学生、OL、フリーター


と色々なスタッフがみんな仲良く働いています。


自分のライフスタイルに合わせて好きな時間、曜日を調整出来き


カクテルの作り方もマスター出来ちゃいドキドキドキドキ


しかも、ベビグラのスタッフはみんな仲良しで個性的なスタッフ


ばかりなので楽しくお仕事出来る事は間違いナシチョキビックリマーク


詳細については当店ホームページ www.baby-ground.com をチェックして頂くか、


メールアドレス info@baby-ground.com  にご質問等お受けいたします。


もちろん!直接気軽にベビーグランド06-6343-5550伊藤までご連絡下さいニコニコ



こんにちわドキドキ


マドンナ来日!13年ぶりジャパン・コンサートに先週末行って来ました音譜音譜音譜



マドンナ大好きな私としては、もう大感激クラッカークラッカー


本当に楽しいコンサートでした!!


十字架に貼り付けになって歌っている彼女を観るとやっぱりマドンナだからカッコイイのよね。。。


と思いながらもテンションはアゲアゲでしたアップアップアップ


最後は"HUNG UP"が演奏されもっとアゲアゲに


まるでクラブ音譜に来た?のか?・・・


と勘違いするほど踊ってしまいましたドキドキドキドキドキドキ



こんにわ クマ


新しいスタッフが入店準備中でーす!!


どんなスタッフが入店するか楽しみにお待ちくださいね ラブラブ


ヒミツ今日、面接した女の子はメイド・バーで勤務しているようです・・・・

こんにちわ 星


お盆も明けてもうすぐ夏も終わりますね・・・ 波波波


寂しいぃーーー カメ


という事で本題に入りますが・・・


なんとスペシャル情報です ドキドキドキドキ


本日から8月いっぱいまで毎日その場で当たるーーー チョキ!!!!


「ベビーグランドにご来店頂いた客様の中から


当選で1名様にオリックス・バッファローズの観戦チケット(2枚1組)


を抽選でプレゼントさして頂きます」


虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹


クラッカー 最近むっちゃガールズ・バーが増えたなぁと思います クラッカー


昨日は、当店ベビーグラウンドの近所にあるロッソに遊びに行ってきました チョキ


まだまだ、増えそうですね ぶーぶー !


新地の中もガールズ・バーだらけになったりして・・・・まさかね・・あせる

リボン  リボン こんにちわ リボン リボン


みなさんガールズ・バーの名称はどこからついたのか


ご存知ですか??ワンピース


初め女の人が行きやすいバーが


ガールズ・バーと呼ばれるようになったようですよ! サンダル


現在のガールズ・バーの認識とは少し違いますね・・・・女の子

こんにちぱ・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


映画のコヨーテ・アグリーって知っていますか??


私はコヨーテ・アグリーは何度も観て大好きな映画です! グッド!


コヨーテ・アグリーという映画はバーで働く5人のメンバーの女性が


中心となって繰り広げられるストーリーなんですが


ガールズ・バーが大阪で今大ブレイク中なのは


その映画から発端なんではないですかね・・・女の子カラオケ


みなさん詳しく知っている方がいれば是非と教えて下さいね ドキドキドキドキドキドキ