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4人の子を持つママセラピスト

親子教室ふたばの土井です双葉

 

 

 

 

いつもは子ども達の事を

綴っていますが

今日は夫婦の事を

書きたいなと思います。

 

 

 

 

結婚して14年。
一度もケンカをしたことがない
私達夫婦でしたが
コロナ自粛期間初めて
ケンカしました。



理由は本当に些細なこと。
普段なら気にもならないような
事でした。




いつもと違った事は
たまたま長女が夕方に発熱。
次女は鼻水が出ていて
寝かし付けに時間が
かかった日でした。




主人はというと
たまたま仕事が長引き
子ども達が寝た後の

いつもより遅い帰宅。

そしてストレスを抱えたままでした。





鼻水が出ている幼児って

なかなか寝ないんです。

枕高くしてみたり

ちょっと抱っこしてみたり

試行錯誤の末
やっと寝た~とそのタイミングで

主人帰宅。

 

 

 


玄関の鍵を
ガチャガチャ!!
扉をバタン!!



あの感じはなんかあったなぁ~
と思いました。



でもいつもなら気にならないのです。
朝にはいつもの主人に
戻るし、私だって「なんかあった?」

くらいしか聞きません。

 

 

 

でも、あの時はなんだか

イラっとしたんです。

(この時点で疲れによるストレスですよね…)

 

 

 

その後も自分の部屋でガタガタ物音を立てて

眠りが浅い次女は

そのたびにもぞもぞ。

添い寝をしつつ

残っていた家事にも手が付けられずに

ずーっとモヤモヤしました。

 

 

 

朝になると、何事もなかったように

「おはよう~。」と言ったので

それがなんだかまたイラっとする。

(夜どんだけ大変だったか!

これも伝わらないストレスです。)

 

 

 

 

変なスイッチが入った私は

口きかない!と勝手に壁を作って

しまいました。

 

 

 

いつもなら「昨日なんかあった?」と

聴けるのに…

自粛期間の子ども達が常にいる状態。

楽しんでいたけれど

気持ちが休まらない毎日に

疲れもたまっていて

主人の事にまで気が回らなくなっていました。

 

 

 

 

土曜日でしたが

丸一日一言も話さず

目も合わせず

 

 

主人が察して次の日に

「ごめんね。」と謝ってきました。

 

 

 

話をしていたらやっぱりちょっとした

ストレスを抱えていたんだとか。

私の方もストレスを抱えて

余裕がなくなっていました。

 

 

 

でも夫婦間に前とは違うなぁという

空気があったのは1年位前から。

主人側の両親が体調がいまいちで

土日に必ず様子を見に行き始めてから

不満を抱えるようになりました。

 

 

 

いつもよくしてくれている

大事な両親。

なのに、子ども達から

「お父さんまたばぁばんち?」

「え~行きたい~。」

毎回なだめるのもプチストレスです。

 

 

 

私も大変だろうからと

最初は何も思わなかったのが

重なるにつれ不満を抱えるように

なるんですね。

 

 

 

子ども達置いて、両親か…

え?私こんなこと思ってること自体

どうかしてない?

親が倒れたら

行くのは当たり前やし

私ひどい人や!

何だか思考もおかしなことに

なっていました。

 

 

 

日中は子ども達と過ごし

夕飯の頃に帰ってくる主人。

最近までずっと続いたので

それも積もっていたのかなと

思います。

 

 

 

 

そんなこともあり、

主人とのコミュニケーションが

取りづらい状況にありました。

 

 

 

今までママ達に

「ケンカ一回もしたことがないんですよ~。」と

言えていたのがその冷戦で

今後どんな風に関わっていきたいかと

考えるようになって

今のままじゃやっぱり嫌だな

と私から努力してみることに。

 

 

 

 

子育てでも大事な

「気持ちに寄り添う」というのが

私に出来ることだと思いました。

 

 

 

一緒にいる時間が長くなると

家事を手伝ってくれているのも

当たり前になってしまって

そういえば「ありがとう」前より言えてないな、

ここ直してほしいなというところばかり

目につくようになって

主人のいい所、見えなくなってきてる

と感じました。

 

 

 

 

粗探しはいったん置いておいて笑

とにかく「ありがとう」を意識して

伝えるようにしました。

 

 

 

 

そうするとやっぱり、主人も嬉しそう

なんですね~

私が笑顔でいるだけでも

効果は上がっていきました。

 

 

 

 

我が家洗濯物は夜干しなのですが

ちょっと前だったら

私「手伝うよ。」

主人「あ~いいよ。」

私「いいの?お休み~。」

となりがちだったのが

 

 

 

私「いつもありがとう。ちょっと手伝うね~。」

主人「うん、ありがとう。」

という風に変わってきたんです。

 

 

 

主人は主人で私の事を気遣ってくれて

たくさん手伝ってくれている。

コミュニケーションや

お互いにマッサージしあったりが増えてくると

やっぱり愛情も大きくなっていきます。

夫婦で会話する時間も

とっても大事だと実感しています。

 

 

 

毎日ストレスなく穏やかに過ごせる。

何だかこれだけで幸せだな~と

思うようになりました。

 

 

 

 

 

子どもが生まれるたびに忙しくなって

日々追われるようになって

主人にまで気が回らなくなっていくし

粗探しをしてしまうようになるけれど

これにふと気が付けるのも

ママかなと思います。

 

 

 

 

女性はすごいですよね!

気が付けるというのがすごい。

パパのタイプも色々だと思いますが

男性って、多分気が付かないです(;´∀`)

主人は第1子のため、性格はまじめで

面倒見はいいのです。

 

 

 

私が関係をよくしたいと

働きかければ

どんどん良くなってくる。

 

 

 

最近毎日のように

お互いマッサージしあうように

なりました。

長女が生まれた頃は

当たり前だったのに

いつの間にかなくなった習慣。

 

 

 

触れながら一日の事を話して

お互い感謝しあって

やっぱりとげとげした雰囲気よりも

何倍も心地がいい~

 

 

 

 

これからも寄り添っていきたいので

気が付いたら改善して

 

 

 

ここは直してほしいけど…

でもこういうところはいい所♪

という風に主人の事もまるまる認めて

お互い居心地のいい関係を

築いていけたらと思います。

 

 

 

 

私37なんですけど

主人、13才上なんですよね~

おんちゃんなんだけど

男性ってなんで年とっても

子どもっぽいんでしょうか笑

分かりません~

 

 

 

 

 

双葉プロフィール

 

○AEAJ認定

 アロマテラピーインストラクター

○AEAJ認定

 アロマセラピスト

○ベビースマイルタッチセラピー

 インストラクター

○petapeta-art®アドバイザー

○離乳食インストラクター2級、1級終了

 

 

 


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福井県福井市
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土井智子