日本人のみなさん、こんにちは。
ウクライナ、ジョージア、カザフスタン等の
代理出産エージェント・ベイビーフォー・ユーの矢田です。

本日、日本人のご夫婦がウクライナで代理出産をご利用されて、
そこで誕生した赤ちゃんを、
ウクライナとポーランドとの国境でご夫婦にお引き渡ししました。

現在は、ウクライナが戦争中ということで、
日本人のご夫婦はウクライナに入国しないで、
隣国のポーランドに来て頂いて、
そこでお手続きをして頂いて、国境でお引き渡しするようにしています。

日本外務省や、ウクライナ政府、ポーランド政府の協力のもとで
行なわれる特別なお引き渡し方法なのですが、
これまでベイビーフォー・ユーでは、2022年以降、20人以上の赤ちゃんをこの方法で無事に完了しています。

そして、今回の日本人のご夫婦は、
実は昨年の2023年に、1人目のお引き渡しで経験をされているので今回は2回目でした。

1回目のときは、私も国境で立ち合いのもとサポートさせて頂きましたが、
今回は、私以外のスタッフがサポートすることになり、
その場に居ることはできませんでしたが、
遠隔からでも、ご夫婦やスタッフ達を含めたLINEグループで、
状況を細かく知ることや、可能なサポートをさせて頂きました。

昨年も、良い天気のなかでのお引き渡しでしたが、
本日も晴れてくれて良かったです。

ご夫婦は、ご家族の方もご一緒にポーランドに来られていて、
昨年、ウクライナで誕生された1人目のお嬢様も来られています。

まだ自分自身がお姉ちゃんになったことは理解されていないかもしれませんが、
今頃、日本から遠く離れたポーランドの首都ワルシャワで、
妹と初対面をされていることでしょう。

ウクライナの首都のキーウから国境までは距離もありますし、
国境からワルシャワまでも長距離になりますので、
赤ちゃんは最低限の体力がつく誕生から2週間以降で、
国境でお引き渡しするようにしています。

途中で何かあったときのために看護師を同伴させていますし
道中のそれぞれの病院のリストは作っていますので、直ぐに病院にお連れすることも出来ますが、
それでも弊社スタッフ達は、移動中は常に緊張していました。
ですから、無事にご夫婦と赤ちゃんが対面され、ワルシャワの宿に到着されて、
やっと安心することが出来ます。

2日後には、ご夫婦とお嬢様達、そして他のご家族の方々も日本に帰国されます。

日本のご自宅に戻られれば、
今まで以上に賑やかで、赤ちゃんグッズに囲まれた日々がスタートすると思います。

こちらのご夫婦と初めてご面談をさせて頂いたのが2021年ですが、
それから3年以内で、2人のお嬢様のママとパパになられているのは、
その頃は想像されていなかったかもしれません。

賛否両論のある「代理母出産」という分野ですが、
私は、私達は、こうして笑顔で幸せなご夫婦やご家族の方々とお会いしていますので、
これからも、出来る限り安心で安全に、
お子様を望まれるご夫婦のサポートを続けていきたいと思います。

今月末や来月には、ウクライナではなくジョージアにも
複数組の日本人のご夫婦が渡航されて、
代理出産のご利用のお手続きを行われる予定ですから、
体調管理も気を付けなければなりません。

社員一同、責任感をもって一生懸命に頑張ります。

私たち『Baby for you』の詳細な活動については下記をご覧ください。

 

お問い合わせ方法は、ホームページに詳しく掲載しております。

 

◆公式ホームページ

https://dairibo.com/

 

◆YouTube動画

https://youtu.be/ABwZZn3B_9M

 

『はじめての代理母出産』

 

私たちはいつでも貴方を応援します。