みなさん、こんにちは!

ウクライナ、ジョージア、カザフスタン等の
代理出産エージェント、ベイビーフォー・ユー(BFY)の矢田です。

本日は、日本人のご夫婦がご利用されているウクライナ人の代理母さんが
 『妊娠成功』 してくれましたので、
そのご報告をしたいと思います。

こちらの日本人のご夫婦は、
奥様がとてもお若い頃に病気を経験されて、
ご自身で妊娠・出産することが出来ないことから、
代理出産プログラムについて調べられ、
弊社を見つけられ、ご連絡を頂きました。

ウクライナでの代理出産プログラムをご希望されて、
2021年12月に、弊社とご契約を交わされました。

ですが、その2か月後にロシアによる侵攻の為に、
予定されていたウクライナへの渡航が出来なくなり、ストップとなりました。

せっかく検討されて、勇気ある一歩を踏み出されたところでしたが、
もう一度、進め方についてご夫婦で検討される必要が生じてしまいました。

他のご夫婦で、そのタイミングでご契約をキャンセルされた方はおられます。
大きな決断をされたのに、
予想もしなかった戦争の為にストップすることで、
精神的に疲れて気持ちが折れてしまい、
他の国に変更されるのではなくキャンセルを選ばれたご夫婦もおられますし、
それも仕方のないことだと思います。

ですが、こちらのご夫婦は国を変更されることで再開(続行)を選ばれました。

ウクライナやカザフスタンと異なり、
ジョージアの場合は、代理出産のプランをご利用される際は、
一番最初に現地でお手続きをされる必要がありますので、
その為の渡航も兼ねて、ご夫婦でジョージアに来られました。

そしてその滞在時に、ジョージアで受精卵も用意されました。

それから作業は順調に進み、
代理母さんのご紹介や、基本検査や面接等が終わり、
ご用意された受精卵を代理母さんに移植したのですが、
残念ですが、妊娠は不成功でした。

本来であれば、そのままジョージアで再移植を続けられるところですが、
ご夫婦は、代理母さんの変更のタイミングで、
本来、希望されて一度はご契約をされていたウクライナに変更することをご希望されました。

キッカケは、ジョージア国内で、外国人の代理出産利用が禁止される法案の発表でしたが、
発表された直後から国内では「施行される可能性は低い」という見通しで、
実際、禁止されるはずの2024年になっても利用可能な状態が続いていますので、
ジョージアから他国に変更されることは、とても大きなご決断だったと思います。

ジョージアとウクライナは近い距離ですが、
それでも、国を変更されるとなれば、追加の費用も発生しますし、
輸送費用も発生します。

国を変えたからといって、妊娠成功する保証があるわけではありません。

それに、戦争中のウクライナからジョージアに変更されたり、
ウクライナからカザフスタンに変更されるご夫婦はおられますが、
ウクライナに変更されるご夫婦は珍しいですので、
本当に大きなご決断だったと思います。

今回、ウクライナ人の代理母さんが『妊娠成功』してくれましたが、
ウクライナ人の代理母さんのほうが、
ジョージア人の代理母さんより優秀ということではないですし、
優劣をつけられるものではないですから、
ご判断をされたご夫婦が「運」を呼び寄せた結果だと思います。

結果的に、こちらのご夫婦は大きなご決断を2回経験されることで、
大きな壁を乗り越えることに成功しました。

順調に進めば、年内には出産となります。

妊娠成功はとても嬉しい出来事ですが、
次は健康な赤ちゃんが誕生してくれるまで、心配と緊張が続きますから、
代理母さんが少しでもリラックスできて、
代理母さんの本来の能力が発揮できるように、
弊社の現地のスタッフ達がサポートします。

私たち『Baby for you』の詳細な活動については下記をご覧ください。

 

お問い合わせ方法は、ホームページに詳しく掲載しております。

 

◆公式ホームページ

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『はじめての代理母出産』

 

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