先月読んだ『しりとりのだいすきなおうさま』でしりとりっておもしろいって思ったので、またしりとりの絵本を借りてきてみました
『しりとりあそびえほん』絵は大好きな荒井さん
しりとりあそびえほん あらすじ
絵本を開くと、見開き1ページごとに『○○しばり』のしりとりがならんでいます。
たとえば『おおきくなるしりとり』
『のみ』→『みのむし』→『しょうりょうばった』と…前の生き物より大きいサイズでしりとりをつなげていくの。
それから『春のしりとり』といった季節しばり。
『あかのしりとり』といった色しばり。
自分で考えるとなかなか難しい。でもみんなでやるとなかなか楽しい。
しりとりあそびの絵本。
しりとりあそび みどころ
ただ『しりとり』するだけではなく『○○しばり』があるからチョットむずかしい。
でも、そういうルールがあるからこそ発想力が豊かになる。
例えばね、『夏のしりとり』に『リュックサック』って単語がでてくる。
『夏』=『リュックサック』?
でも、夏はリュックサックに着替えや水筒をつめてキャンプに行ったなーとか思い出したらつながった。
友だちや兄弟はもっと面白い発想で答えてくるかもしれない。
この絵本で『しりとり』のルールを覚えたら、みんなでしりとりに挑戦してみてくださいね
大人がやっても、いい頭の体操になりますよ
作者の石津さん、どこかで見た気が…と思ったら『リサとガスパール』シリーズの翻訳をされている方でした。コトバの楽しさを伝えるのが上手な方なのかなー
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