1歳をすぎてお風呂で遊ぶのが大好きになったりゅうくんに買った絵本を紹介します
0歳の絵本コーナーにあったけれど、1歳5か月のときにお迎えしました
表紙をよく見ると、しずくにいろんな表情が描いてあります。
水は水。でも、いろんな表情を私たちにみせてくれるよ。
水(しずく)が水面に向かっていろんな落ち方をします。
『ぴちゃっ』と1つ水滴が落ちる。
『ざあー!』『ざざざあー!』と雨のように降ってくる。
『たぷん』とゆれる。
白と水色だけを使って描かれた絵。
赤ちゃんの身近にある『水』というものをとおして、さまざまな感じ方を教えてくれる絵本
この手の絵本って読み聞かせるのが難しいとわたしは思います。どうですか
りゅうくんが1歳5か月のころ、お風呂でコップに水をいれたり、うつしかえたり、チョロチョロっと流してみたり、とっても興味深そうに『水』と遊んでいたので、この絵本をお迎えしました。
でも、いっしょに買ったのが『だるまさんシリーズ』だったので、はやくだるまをよこせとこの絵本さいしょはあまり興味をしめしませんでした
そこで、りゅうくんが遊んでいるときに『ちょろちょろー』と声をかけたり、ママが『どっぽーん』と言いながら洗面器をひっくりかえしたりして遊ぶように改善。
まえから声はかけていたけれど、絵本のフレーズを意識して遊んでみました
ちょっとずつ自分でこの絵本を選ぶようになったものの、読み始めると興味をなくすパターンが続く。
1歳9か月になってやっと『自分で選んで最後まで見る』ができました
今でも水あそびは大好きなので、たぶんこれから何度も読みたい絵本の仲間入りするんじゃないかな
よくよく見ると、とっても楽しい音が続くので、チョット大げさに読むと子どもの興味をひきやすいように感じました
会話ができるようになったら、『チョロチョロっておてて洗うときの音だねー』とか『どっぽーんって湯船につかるねー』って話しながら読むのもいいかも
ひとつのものでも、様々な見方ができる
いろんな感じ方のできるコになったらいいな
◆かくかくかっくん/新井洋行