久しぶりに凍結卵のこと | ベビまちからのママ6年目

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結婚して8年目で長い不妊治療のすえ、
ようやく待望のベビーを授かりました。
みなとみらい夢クリニックから、新橋夢クリニックに転院した治療日記と、ベビーのことを書いています。
そして
私の経験が誰かの役に立つことを祈ってブログに綴ります

二人目の子供があっという間に10ヶ月になりました。

さて、久しぶりの妊活記事です。
そういえば、最近携帯を新しくしたら
妊活という変換も今は普通に出てくるんですね(笑)

さて

一人目治療で預けていた凍結卵を
この度破棄する書類にサインをしました。

この卵ちゃんは、長女と同じときに採卵して
凍結できた胚盤胞です。

あんなにいとおしく思っていた卵ちゃん。
主人ももう高齢なことや経済的な理由で
三人目は計画しない、ということになりました。

私はまだ38歳なので、あわよくば三人目❤️
なんて気楽に考えていました。
でも八歳年上の主人にとって、
子どもはほしいけど、自分の年齢を考えると難しいよ、とのこと。

卵ちゃんの分も、二人の子供を大事にしようと…

二人目が自然妊娠だったので
順番をずっと待っていたにちがいない卵ちゃんを
お迎えに行けなかった罪悪感。
ごめんね。

サインも主人の前で、仕方ないね。と何事もないようにしましたが
内心とてもツラカッタです。
治療していた頃の気持ちがぐっと甦ってきました。

何年も治療し、やっとできた卵ちゃん。
長女にそっくりかな?とか、
またかわいいに違いないと思うと
涙が出ます…

私たちのところに来てくれたこと。
忘れないよ。

本当に待っててくれてありがとう。