【第二子】奇跡は起こりませんでした | ベビまちからのママ6年目

ベビまちからのママ6年目

結婚して8年目で長い不妊治療のすえ、
ようやく待望のベビーを授かりました。
みなとみらい夢クリニックから、新橋夢クリニックに転院した治療日記と、ベビーのことを書いています。
そして
私の経験が誰かの役に立つことを祈ってブログに綴ります

こんばんは。

2週間前に心拍を確認して、
今日は検診でした。

つわりもひどくなる一方で、
赤ちゃんが順調に育っていることを疑いもしませんでした。

でも
やはり妊娠は奇跡で、
赤ちゃんの心拍は止まり、大きさも止まっていました。

またしても、9週の壁を越えられませんでした。

私にとっての奇跡の自然妊娠。
子育てを頑張っていたので、神様がもう一人いいよ~⤴とご褒美をくれたのだと思いました。

でもご褒美はここまで。

本当に出産することは奇跡の連続。

私にとっては3回目のそうは手術になります。
そんなにたくさん手術をしていいのか。
これからも第二子を希望していいものなのか?
また流産したら、どうなるのか?
そもそも妊娠したい!ではなく、赤ちゃんがほしいわけで、
今回の自然妊娠をきっかけに、また赤ちゃんができるかも、という希望が大きくなってしまいました。

第二子なんて、夢のまた夢。
私には難しいことだと思っていたのに、
よりきょうだいをつくってあげたい!という気持ちが強くなってしまいました。

でも、現実は受け入れなければならず、
妊娠してからの1ヶ月は、本当に幸せに溢れた夢のような時間でした。
つわりでひどかったけど、幸せな気持ちが乗り切らせてくれました。

今はただ、つわりが憎く、
またあのつらい手術、痛い処置をするのかと思うと、全身の血液が下がっていくのがわかります。

夢であってほしかったのですが、
お昼寝から起きても、何も変わらない現実がありました。


流産をしない人、流産ばかりしてしまう私。
一人出産できたのが奇跡なのか、それとも奇跡的に赤ちゃんがお空に帰ってしまったのか?

ここにどんな理由があるのか、やはり知りたいです。


今はひとまず、娘を抱き締めながら
お腹に来てくれた赤ちゃんに、ありがとうをたくさん伝えたいです。

会いたかったです。
抱き締めたかったです。

でも、また会おうね、赤ちゃん。