みなさまこんにちは
新部です
今日は、ここ大阪・兵庫が対象地域に含まれている
緊急事態宣言について
のお知らせをさせていただきます
今回の緊急事態宣言の内容は大阪のHPでは
このように記載されています
当店は要請施設の該当に入らない為
今まで通りコロナ対策を強化しながら通常営業を
続けさせていただきます
換気・消毒・検温等
基本の対策に加え
12月の感染者が増加した頃から
・アフターティーを一時中止
・換気時間を1時間に5分から10分に延期
・スタッフは家族以外との飲食等の自粛
・コロナ感染情報の共有
を追加してきました。
(上記の4つは4月の緊急事態宣言時の強化期間に実施していたもので
6月からは徐々に緩和しており、12月から再度再開いたしました。
それ以外の対策は3月より継続し続けております。)
上記の対策を今回の緊急事態宣言に伴い
2月7日まで実施させていただきます
今後も感染者情報に応じて
緩和・強化をしていきたいと思います
ご来店くださっているみなさまにはご迷惑おかけする事もありますが
少しでも安全に施術をご提供させていただけるよう
ご協力の程よろしくお願いいたします。
ここからは、コロナの発生から
集めてきた情報の中から少しでも役立ちそうな情報を
個人的にまとめさせていただきます
ぜひお読みいただければと思います
コロナ発生後しばらくは
身近に感染した方が幸いおらず、
ネットなどで飛び交う様々な信憑性不明な
情報を信じるしかありませんでしたが
1年近くたった今では
実際に感染された方からお話を伺う事ができるようになったり
専門家の情報も的確になってきた事もあり
徐々に感染対策として何が適切かが
判断できるようになってきたと思います。
最近ではウイルスの変異もあり
目に見えるものではない分
確実に自信を持ってお伝えできるものではないですが
少しでも参考になればと思います
まず、感染経路についてですが
ダントツで多いのがやはり食事の場。
飲食店関係の方には大変申し訳ないですが
飛沫が飛び交い、人と人との距離が近い以上
どうしてもリスクは否めないかと思います。
実際に食事した人のみが感染し、
それ以外は感染しなかった、という話も聞きました
しかし、食事の場だけでなく
ソーシャルディスタンスが近ければ感染する可能性はあります
前の席に座っていた人から感染した
というお話も聞きました
なので次にポイントになるのが
年齢に関わらず免疫力かなと思います
免疫力が高ければ感染しないという事も聞いててありえそうです
(ウイルス類は大体そうだと思いますが)
逆に免疫力が低下している時は
対面でなくてもうつってしまうのではないかと
もちろん消毒や換気などはとても大切ですが
色々聞いているとこの二つがポイントなのかな、
と思いました
そこで、私が普段実践している
免疫力低下予防策をご紹介します
まずは、鼻うがい
鼻うがいと聞くと、出来ない、痛そう
というお声をいただきますが、
私がしているのは簡易な方法で、
鼻の奥まで水は入れずに手前のみに水を入れ
吐き出す方法
まず片方の鼻を塞ぎ、手で水を少しだけすくい
もう片方の鼻で少しだけ吸い、一気に吐く
お風呂上がりがベストです
鼻うがい専用の水も販売しているようですが
この方法だと痛みもなく簡単です
ただ最初は吸い込みすぎて慣れるまでは痛いです(笑)
あと粘膜の問題なのか、単にやりすぎたのか
最初の頃はよく鼻血も混入していましたw
自分が思う以上に吸い込まないのがポイントです
そして次は、
痰をだす
めっちゃ汚いし、大好きな彼の前でやると
ドン引きされる事間違いないんですがw
毎朝痰を出し切る
私は風邪のひきはじめにある喉の違和感程度なら
この痰だしだけで治ります
とゆうより、鼻うがいと痰だしを始めた
3年前から一度も風邪を引いていません
個人差はあると思いますが、
私は大体寝る時にリビングと寝室の寒暖差で鼻がつまり、
口呼吸を始めだすと喉がやられ風邪を引く
というパターンが多かったので
鼻をガードする事で免疫力の低下を防げていると思っています
鼻毛は外部からの侵入を防ぐ為でもあるので、
侵入をまず防ぐ、というのが大切かもですね
リンパドレナージュもおすすめです
免疫機能に非常に深い関わりのあるリンパ液。
このリンパ液をしっかり循環しておく事で
ウイルスのみならず、病気の予防になるとも言われています
定期的なリンパドレナージュは美容だけでなく
健康面でも非常に効果的です
整体でもOKです
また、毎日お客様の検温をしていると
35度台のお客様が多い事に驚いています
体温が低いと免疫力も低くなります
体温をあげる為には筋肉量なども大切で、
運動がしずらい状況ではありますが
筋力が低下しないよう
同時に少しでも体を動かす事も大切だなと思います
(元々人間には体温を
調整する機能が備わっているので、
暖房ばかりに頼りすぎないようにするのも
機能を維持する上で
大事だと思います。
首・手首・足首を温めるだけで体は結構温まります
マフラーやアームウォーマーもぜひお試しください)
どこまで効果的かはわかりませんが
確実にウイルス対策にはなると思うので
ぜひお試しください
ちなみに、私は食品とエステティックの
衛生管理者の資格を持っているのですが
どちらもトイレの感染リスクが高い事を習いました
コロナが含まれるとどうかはわかりませんが、
実際に飲食店ではトイレでウイルスが感染する確率が
一番高かったようです
トイレでは、
・トイレットペーパーを三角折りにしない
(当店でも実施していますが、トイレした後に
触るからという理由です)
・蓋を閉めてから流す
(蓋をせずに流すと汚物を含む水が微量ながら散漫するからだそうです)
が大事だそうです
ここまで感染者が増えると
正直いつ感染してもおかしくない状況になってきたと思います。
もちろん大前提に感染しない事が大事ですが
万一感染してしまったとしても
軽症で抑えられるように備えておく事も
重要ではないかと思います
(大阪は重症患者の多さも指摘されてますしね)
この1年は、変化が多く
感染しないようにする為、
新しい生活様式で生活する為
様々な事に順応していく必要がありました。
その中で個人・事業主共に
個々の判断に委ねられる事も多く、
どこまでしたらいいのか、
何をしなければいけないのか、
曖昧で不明確な所が非常に多い中
それぞれが選択してきた1年だったと思います。
1度目の緊急事態宣言の時は
不明な部分が多い中
ほとんどの事を制限する生活をする事になりました。
その中で緩和され、制限された中から飛び出すかのように
爆発的に世の中が一瞬動いた気がしました。
いつまで続くかわからない中で
感染対策を続けていくには、
何をすべきか、そして何をしないべきかを
より明確に自覚する必要があると思いました。
続けられない対策は意味がないと思います。
必要な対策を確実に続けて行う事が
新しい生活様式ではないかと思います。
長くなりましたが、
少しでも参考になればと思います
あくまで私個人の見解になりますので
ご理解のほどお願いいたします。
コロナウイルスで被害に遭われた方、
そして今も尚戦い続けている医療従事者の方や
飲食店含む事業者の方々、
全ての方にとって、昨年より
良い状況になりますように。
一日でも早く安全で、安心できる世の中になりますように。
また、闘病中の方々の一日でも早い回復と、
お亡くなりになられた方のご冥福を
心よりお祈りいたします。