こばんちのお部屋を
ハロウィンverに飾り付けしました(〜11/1まで)!!

今年は静かに大人しくしておこうかと思っていましたが…

ハロウィンやクリスマスで
いつもご利用いただいているお客様から
「ハロウィンパーティーします!」とご連絡をいただき

『ママや子ども達が楽しみにしてくれてるから、飾らなきゃ!!』
と自分を鼓舞し飾り付けしました(๑و•̀ω•́)و

子ども達の成長と共に
季節の節目を
コバンチで過ごしてくれる
皆さまに感謝してます♡

10月も残り半分になっちゃったけど💦

お友達やご家族での
ハロウィンパーティーに
ぜひコバンチのご利用をご検討くださいませ🎃✨

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子ども達に豊かな人生を歩んで欲しいと

金銭教育として

家庭内でよく お金の話しをしています


我が家の経済事情では

大学までの進学を

3キッズとも希望されると

叶えてあげられそうになく


かといって上の子は進学できたのに

下の子は家計の都合により

進学を諦めてもらうといった

きょうだい間の不公平は避けたいので


もうすでに

「高校卒業後の学費は自分で考えてください」

と宣言してます


この考えは 我が家が超絶裕福になっても

変えるつもりはありません


『高校卒業までは面倒みるけど

それ以降は自分で人生を考えてね』


子育ての期限を決めてます


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私が高校卒業後の学費を

負担しないとする理由は3つあります


[① 進学について自分事と認識し 選択に責任を持って欲しい]


私は専門学校卒で就職したので

大学ライフを経験した事がありません


なので大学の良し悪しなどを

我が子に伝えられる事がないのです


今は 簡単に情報が手に入るし

関係者と繋がる事もできるので


子ども達には自らの力で

切り拓いていってほしいと考えます


・・・・・・


[② 進学による〈費用〉と〈時間〉を把握してほしい]


情報社会が進み ネット環境が整い

『学び方』が多様化されてきた


多く 学び方の選択肢がある現代において

〈費用〉と〈時間〉を費やすだけの

価値と情熱があるのかを

見極めてほしい


・・・・・・


[③ 職業選択を見越して進学をする]


時代の変化スピードが

著しく早くなった2000年代


『自分がやりたい仕事が近未来に残っているのか?』


『同業が市場に溢れていないだろうか?』


『充分な収入を得ることができるだろうか?』


大学卒業し就職できても

手取り給料が低く 自立したくても

いつまでも実家を出られない

という話しを耳にします

(沖縄だけでしょうか?)


就活の時期から考えたのでは遅すぎます

職業選択と時代の変化を

子ども達と一緒に

考えていきたいと思います



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高校卒業後の進学について

自らの力で選択してほしい


奨学金や教育ローンを通して

『借金を背負うこと』

『返済や利息』

を一緒に学びながら考えていきます


大学の授業料も無償化になる

議論がされているようですが


そうであったとしても

貴重な時期に4年間費やすことに

責任をもって選択してほしい


また 自分の目指すべき方向が変わった時に

勇気を持って 道を変える

強さを持ってほしい


これはあくまでも

一母親としての希望ですが

この考えをベースに

『子ども達に何を伝えるか』

を模索していきます!!



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〜コバヤシ余談〜


憧れの職業に就くため進学し

必要な資格取得など 勉強を重ね

念願叶って就職できたにも関わらず

〈激務・サービス残業・薄給〉により

離職し まったく別の職についた

友人がいました


友人の話は私に大きなインパクトを与え

今回の考えに至る軸を作ってくれました


理想と現実にギャップが

ある事は当たり前で


それを大人の知識として

そのまま子どもにぶつけると

働く意欲を潰しかねません


今はまだ 夢を持ち

そのイメージを楽しく膨らませる事に

専念してます




【こども+お金】バックナンバー

https://note.com/kobanchi/m/m0ec20d28ff94



子ども達にお金の免疫をつけるため

日頃から さまざまなお金の話しをしてます


今回は私の学生の頃の経験談を紹介


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子どもの頃から私は

『駄菓子屋さん』が好きで

学生の頃 当時お付き合いしていた彼とも

よくお菓子を買いに行きました


いつもどおりお菓子を選びながら

私はふと


「チロルチョコ1個の利益って

いくらなんだろう?」


と疑問を言葉にしました



当時のチロルチョコは110円で

たくさんの種類があり

一個ずつセレクトして

購入できる時代でした


[原価]や[流通]など

まったく知らない年齢だったので

単純に疑問に思っただけでした


その私の言葉を聞いて

彼は強い口調で


「駄菓子屋のおばあちゃんは

そんな利益とか気にせず

それ以外の目的でお店をやっているんだよ!」


「子ども達を喜ばせたいとか、交流を楽しむとか」


「香織はお金に卑しい!!」


と言われました。


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なぜ彼は怒ったのか?

私はお金に卑しい(意地汚い)のか?


その時の私は深く傷つきました


それから私は

『お金の話しをしてはいけない』

と思うようになったのです


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それから時を経て

チロルチョコを見ては

彼の言葉を思い出し

今では〈笑い話〉として

話せるようになりました


当時の私はバイトをしていたので

ある程度のお金の自由があり


彼は試験前でバイトをしておらず

お金に不自由であったため


恐らく私は

無意識のうちに

彼のお金に対する『自尊心』を

傷つけてしまっていたのだろうと

自分なりに解釈しました


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『お金の話しをしてはいけない』

という日本の慣習を

痛みを伴いながら理解しつつ


だからこそ

家族内では積極的に

『お金の話し』をし

学校では教えてもらえない

金銭教育で免疫獲得を狙います


110円のうまい棒はいくらで作られているのか?」


「スシローのネタはどうやって運ばれるのか?」


「ローソンのバイト時給は900円」


答えは知らないけど

日常会話で疑問を投げ合います


当たり前のように流れる日常が

たくさんの人やお仕事に

支えられている事に気付くこと

子ども達と一緒に社会勉強中です


「そうだ!Google先生に聞こう!」

便利な世の中になりました


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〜コバヤシ余談〜


この話しを聞いた長男くんは

理解に苦しみ固まってました


母と姉は笑ってました


私も話しながら爆笑ww


ちなみにチロルチョコ110円の利益は

0.5円らしいです〈Google調べ〉




【こども+お金】バックナンバー

https://note.com/kobanchi/m/m0ec20d28ff94