『産後に太っちゃったら・・・ 後編』

ベビブのもーもーです

前回から「産後に太りやすい理由」について前編/後編と分けて、お話しさせていただいています

前回の記事は、コチラ をご覧ください

後編の今回は、ママが産後に太りやすい理由の

についてお話しちゃいます。
あんな理由こんな理由で太りやすい体になってしまっているんですよ

骨盤が歪んだ/開いた

骨盤は、出産時に最大に開き、出産後にその開いた骨盤が、通常ならば産後１週間から１０日程の期間で閉じていくと言われていますが、「歪んだり」や「開いたり」といった状態を維持してしまうママもいらっしゃいます。

５～６ヶ月で元の位置に、完全に戻ると言われている骨盤ですが、年齢や体質によっては、なかなか戻りにくい場合、または元に戻らない場合もあります。

骨盤が広すぎる状態ですと、その広がった状態に合わせて体を支える状態になりますので、女性の気になるウエストやお尻に、脂肪がつきやすくなってしまうのです。

骨盤を閉じるためには、骨盤ベルトを使ってみたり、骨盤矯正を施してもらうのが、良いみたいですよ

腹筋が伸びた

妊娠中はお腹が大きくなるのに合わせて、腹筋が伸びます。
そして、産後も腹筋が伸びた状態が続きます。

腹筋が伸びたままの状態では、「腹筋のメカニズム」である内臓を守る機能が十分発揮されず、皮下脂肪を蓄えることで、体は内蔵を守ろうとするのです。
ではこの余分な脂肪をどう減らせばよいのか

腹筋をすればよいのではと思われがちですが、腹筋だけではなく、ランニングや水泳のような有酸素運動も一緒に行わなければ、なかなか筋肉アップにはつながらないと言われています。
前回お話したように、基礎代謝を上げるには、筋肉を増やす必要がありますので、腹筋運動と有酸素運動は産後ダイエットにまさに打ってつけですね