何日かにわたり、
発達障害のLittle Dinosaurは、
書くことが苦手という話をしてきましたが、
たしか、小学校1年生くらいだった思いますが、
忘れられない出来事がありました。
パスポートを作ることになり、
自筆のサインが必要になったのです
書くのが苦手で、
まだ1年生のため、難しい旨の話をしましたが、
1年生だったら、ひらがなは書けると思うので、
書いてくださいと言われ
（その時は、まだ発達障害の診断は
おりておらず、、、）
その場で一度ですぐに書くのは、
無理なので、申請用紙を何枚か持ち帰り、
家で記入することにしました。
私が、外出中に旦那がLitlte Dinosaurに
書かせようとしてくれていました。
帰宅後に見るとテーブルの上に
練習したのであろう名前の書かれたメモが
たくさん散乱
そして、旦那は開口一番
「これ、無理やで～
」と
Little Dinosaurは、泣きそうな顔で
こちらを見ました。
二人は必至なのですが、
なんだかその光景を見て、
笑ってしまいそうになったのを
覚えています。
Little Dinosaurの名前は、長いのです
漢字だと5文字で済むのですが、
漢字はまだ書けないので、
ひらがなだと倍の字数になります
それなのに、枠は短っ
その後、どうやって書かせたのかは
定かではないのですが、
Little Dinosaurもパスポートがないと
海外に行けないことは、
わかっていたので、
かなり頑張って書いたんだと思います
パスポートの名前書く欄、
子どもも自筆しなきゃいけないなら、
ひらがなだと字数多いし、
もっと広げてほし～い
というか、今更だけど、
枠はみだしても
よかったのだろうか。。。。
でも、たしかそのサインがパスポートに
記載されるし、はみ出すと名前が途中になるのかしら
何はともあれ、無事にパスポート取れました
そして、何より、
もう、漢字で書けるようになったので、
次回は問題なく書けるかな
5年以上海外に行ってないので、
またパスポート作らないと