11/22にリリースされるPortraitシリーズ4本。
人物設定はフィクションの貴族。今回は夫婦とその娘と娘婿。
それぞれの人物になぞらえた作品。
トップ:マンダリン
ミドル:ローズ
ベース:ムスク (By officail site)
このThe Coveted Duchess Roseは娘。
20、30代の女性をイメージして作られた香りなので、みずみずしさがあります。
酸味はなく甘みが優っているローズの香りで潤いがありきれいにまとまっています。
soapyではないですが、お風呂上がりのようなフレッシュさもあります。
割と重みがあるのでウエスト辺りに1、2プッシュして柔らかく香らせるのがよさそうです。
イギリス本国ではすでに9月発売。
独特のイラストはアイスランド生まれのアーティストKristjana Williamsによるもの。
ボトルのキャップもそれぞれ違った動物となっています。
テーマ設定からイラストやボトルなど、いろいろと香り以外にもエネルギーが注がれているのを感じます。これは第1弾で、来年はこのシリーズの第2弾もでるようです。
次のキャップは鳥だったような。
価格は75mlで日本では31,500円。イギリスでは175ポンドと、かなり高めの設定。
3万円のわりにはキャップの作りが雑。
9月の発売当初はペンハリガンのオフィシャルサイトで、
クイズに答えていくと自分にあう香水を教えてくれるという特設サイトがありました。
いまはクローズとなっていますが、同じ内容がまだ残っていました。
英語のサイトで、6問あります。オリジナルに比べると味気ないサイトですが笑