先日書いた記事
「保育園義務教育化」がすごい
の続きです。
本の内容は、
読みながら1人で大きくうなずいたり、
前のめりになってしまったり、
よくぞここまで書いてくれた
と思う部分がたくさん。
ほんとに「独身の30代男性」が書いたのかと思えるほど、子育てしてる女性の事をよく調べられていると思う。
その中でも一番納得できたことをいくつか紹介します。(本文を一部省略)
全国の親たちは、子どもが、賢く、そして健康にするために必死だ。
確かに自分の子どものレベルを上げることは大事だけど、周りの子どもたち全てのレベルが上がれば、付き合う友人や仲間のレベルも上がる。
結果的に、自分の子どものレベルも上がる。
うわ
ここ、すごく共感
本当にその通りだと思う。
自分の子どもへの期待は、言い出すとキリがないけど、究き詰めていくと誰もが、
「賢く、健康に」
なんじゃないかな、と思う。
そりゃ、顔の可愛い子に、とか、思いやりのある子に、とか、優しい子に、とか
言い出すとキリがないけど、
いろいろ削ぎ落としたら、結局は
「賢く、健康に」
になるような気がする。
この世の中を生き抜いていく為に必要な最低限の要素だと思うから。
だけど、
自分の子供が周りの子より少しでも賢く、健康になることに必死になっても、
周りの環境や友人によって、
親以外からの影響を受けると子供が変わってしまうことも多い。
もちろん、それが良い影響の場合もある。
だから、子どものために、出来るだけ住環境を選んだり、環境の良い学校を選んだりする。
日本でも地域によって環境の良し悪しはもちろんあるから。
そこで、、、なのです。
保育園を義務教育化して、
子どもたちの育ちや教育環境を一定、底上げしよう、
自分の子達だけではなく、日本の子供達みんな、良い環境で育つ子にしよう、
という古市さんのアイデア。
いやー
大きく賛成します✋!!!
発想がすごいなと最初は思ったけど、
想像すればするほど、
この何の違和感もなく共感できる、賛成できる気持ち、があふれ出てきたー
第一章で、ぎゅーと心を古市さんに掴まれた私。
あ!洗濯機のタイマーが鳴ったので、続きはまた次回