それから何週間か経って配役が決定しました
プースケはメインキャスト、同期の2人もそれぞれメイン、歌唱メインとなりました(^∇^)
小学生、中学生4~5人もサブメイン![]()
ほかにも物語の軸を決める重要なキャラクターは40年以上やってるベテランのおじ様おば様のキャストたち
アンサンブルのベテラン役者さん![]()
主役はもちプロの方がという形で役者は決まり、スタッフたちも全て決まりました
そしていよいよ稽古開始・・・・なワケですが・・・・
普通は輪を組んで座って本読み稽古から始まるんですがなぜかその時の記憶がないため省略
立ち稽古が始まり動きがつきます
演出のクロダさんはそのときの役の心の動きやどういう気持ちでやればいいかなど、とても優しく丁寧に教えてくれるし、ほっと安堵のプースケと同期の2人(^∇^)
しかし、あるときちょっとした事件が発生![]()
演出のクロダさんがいないときは演出助手のジンという70過ぎのおじい様が担当するのですがこの人が何気にきつい人でした
歌が苦手な子(中学生)がダンスをしながらソロで歌を歌わなくてはいけないのだけど、上手く歌えない
自信がないから前後の演技も悪くなる一方
何度も何度もやり直しをさせられ、気がつくと彼女は涙を目にいっぱい浮かべながら走って稽古場から消えてしまいました
しかしジンさんはお構いナシに「泣き終わるまでの時間待ってられないから誰か代役やって」と言い放つ始末![]()
どうやら彼女はキッチンの方でしゃがんで一人悔しくて泣いているらしい
そーっと彼女に近づいて声をかけようかと思うと「今はほっときなさい」と言われる
つうか、プースケは極度の音痴の持ち主なので彼女のつらい気持ちがとてもよく分かるので同情してしまうのです
ソロで歌えなんていわれたらプースケは号泣してます、確実に・・・・・・°・(ノД`)・°・
しかしこのジンさんていう演出助手は助手なのに超厳しい人でした
プースケも同期の2人も中学生も怒られまくりなのです![]()
「フクダさんよりジンさんのが怖くない?」なんてみんなでよく話題になったものです
ジンさんていうのがアマとはいえさすが50年も芝居やってるだけあって演技力は抜群、芝居にかける情熱も半端じゃないのです
プースケやほかのみんなはさすがにそこまでの情熱はないため(すんません)、こんな感じでやっときゃいいだろ的な感じでやるとすぐ見抜いて、超怒るわけです
一番怒られてるのがプースケと同期の1人と歌が苦手な中学生![]()
怒ったり絶叫する台詞が多いプースケはとくに悲惨![]()
絶叫が小さい、元々声が小さいため聞こえない聞こえないとしょっちゅう注意されるんですよね
「君の今の声だとマイクを舞台に設置しても後ろの席まで届かない」と言われる始末
本番が近くなると舞台で稽古をするようになるのだけれどジンのやつはわざと舞台装置のマイクを全てきって一番後ろの席に座って
「ぜんぜん聞こえない!小さいぞー!」というわけです(本番ではもちろんマイクが設置されます)
800人収容の劇場でマイク切られちゃ誰でも小さくなるだろがっ!!\(*`∧´)/
しかししかしさすがに本番近くなると演出のフクダさんもいつにもましてピリピリモードになる
そうすると、もう20人以上いるキャストの中で怒られない人は一人もいないっていうくらいに超怒鳴りまくってるわけです
あ、でもひとりいたんだわこれが!
小学5年生のマミちゃん!
彼女はかなりのスーパー小学生でした
(続く)




