リンデンバウム247 | 中二病かーちゃんが書く物語

中二病かーちゃんが書く物語

いつか子供達が読むことを夢見て、恥ずかしがりなかーちゃんはこっそり小説を書いてみてる訳で(笑)
ピクシブ版がまとまって来たので、アメブロ版毎日更新中♪

ヘタクソなんで、気にしないでくだしぃ(● ´-` ●)
我が家の姫猫様たちの気ままな日常もお届け中(笑)

一行が向かっている火の国には大きな火山がある。その為、日を追う毎に地熱のせいで気温が上がり、数日前とは景色も変わって来た。

「これは何て言う植物だろう?凄いな、きっと暖かい地域にしか生えないやつだよ!」

見たことも無い熱帯の植物にカイルは目を輝かせ、ルゥルゥとエアリスは暑さでバテている。

「暑いー‥…暑いよぉー‥…。」
「暑いのねぇ‥…。」

汗が滴り落ちる程の暑さの中、グリンダとレイだけが飄々としていた。

グリンダは〈炎竜〉だけあって、暑さには滅法強く、レイは‥…

「レイ!ずるいのねー!!一人だけ霧を浴びてるなんて!!」
「あ、いや、そんなつもりはないのですけどね‥…。」

自らの操る〈水〉で密かに涼を摂っているようだった。

数日前は寒くてケープを羽織っていたというのに
、今度は灼熱の世界。環境の変化に慣れていない二人が参ってしまうのは時間の問題かと思われた。