1月末に造設したcvポートが、もう使えなくなった。

思えば最初のチューブの交換のときから閉塞のアラームが鳴るなど、ポンコツだった。

ちなみにチューブ交換、穿刺は全てナースさんにお任せしている。だから、やり方が悪いわけではないのである。

4月14日、昼頃に高栄養点滴ができなくなり、翌日の15日の朝までは機嫌も体調もかわりなかったが、午前中に主治医先生が来た時には血中の酸素濃度が低くなっており、しかし酸素吸入を拒絶する始末。



中心静脈栄養を再開するためには入院、再手術が必要で、本人は頑張ると言う。
しかし、誰が見ても、体力的に再入院したら退院できなさそう。
病院に相談の電話をしたが、病院の主治医からもやめた方が良いと言われる。

そして、一週間が過ぎた。
栄養状態がみるみる悪くなって、今日、父は遂に、もう、入院はしたくないと意思表示した。


これからは皮下輸液で水分補給のほか、ロナセンテープ、フェントステープ、アンペック坐剤を使って不安感、疼痛緩和をする。

その他、褥瘡防止、関節萎縮防止のためのリハビリを継続することになった。