2020年から小学5年生からひとつの科目として入るようになりました。

今の子たちは動画などで英語に触れることが多いのに、苦手意識が強いそう。
小学校卒業までに習得済みの単語は600~700だそうです。
大人のネイティブの単語数が2000~3000と言われてますので、700単語もあれば「元気?」「これ欲しい」くらいのことはできそうなのに。
でも、出来ないんですよね。わたしも出来ない…というか、苦手です。

2014年生まれの長男は来年度5年生。

本格的に英語の教科書を渡されて勉強が始まるので、英語の苦手意識を少しでも薄めるために取り組んでいること。

英語の本を読む!

くもんで1年くらい英語をやって、少し自分で読むことになれたところからやり始めました。
いちばん最初に呼んだのはこれ


はらぺこあおむし

 

 

うちに本もあって、内容も諳んじるくらいなじみが深い本。


これの英語版があります。

 

 


こどもが文字を読めるようなるくらいから、毎日、寝る前の習慣で音読をしていました。

読んでいたのは、これ

 

 


と、ブッダがせんせい 

どちらも日本人の根底にある考えの基礎となるものだと考えたからです。

特に人間関係で悩んだときに、とても役に立ったと上の子は言っていました。

 

 


毎日1章ずつ読んでいたのを英語の本に変えました。
最初は単語ひとつひとつ、発音を教えながら。でも内容は説明しませんでした。


ここがポイント!

説明しなくても、わかる!

 

言語は理解のためのツールです。日本語学ぶときに文法から勉強しなかったですよね?

絵を見て、人がやっている姿を見て(ボディランゲージ)なんとなく、言葉と概念が結びつく。

小学生だから、とくに感覚から入っていくだろうと思い、メジャーな絵本からはじめました。

なんといっても、親がいちいち説明しなくてもいい!

楽できないと、続けられない←これが本音w

 

ならいごとで遅くなるとき以外は読んで、だいたい週5日くらい。最後はなんとかひとりで読めるようになりました。

もちろん、聞いてきたらどういう意味なのか答えます。

でも、わたし自身そんなにわかっていないので、こんなかんじ、みたいな答え方です。

 

いまの目的は英語で書かれた文字を嫌がらずに読むことなので、とりあえず読み切ればOK。

こんな感じでどこまで力が着くか試してみようと思います。

 

中学生にも英語音読をやらせてます。

こちらは目に見えて成績アップにつながったので、こちらは別の記事に書こうと思います。

 

 

 

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