のびのびだらだらと過ごしてきた春休みが終わりに向かっているので、さて、机の上でも片付けましょうかね、と見たら、2年生の教科書がそのまま放置されていたので、定規で測ってみました。

 

30センチ!!

 

いつもいつも、滅茶苦茶重いんですよね。うちの中学生のカバン。

要領のいい子は、ほとんど空で帰ってくると聞いたこともありますし、先生方に相談しても、置き勉(教科書を置いて帰ること)もいいですよ、と言われるのですが、そういう問題じゃない。

こんなにあるの?!

教科書、ノート、副教材、その他もろもろのプリント。

うちの忘れっぽい、管理の苦手な女子中学生は忘れ物が欠点になることを恐れて、持ち歩いてしまうんです。

全部持ち歩いてるわけじゃないです。いつもかばんに入っているのはこれの3分の一くらい。

毎日の宿題に合わせて組み合わせを変えて、総量でこの量・・・。

学年末にこれを2.3日に分けて持って帰ってきました。プラス学校で作った作品等々。

 

ほんとにこんなに必要なんですか?と聞いてみたくなります。

だって、学校では一人一台ラップトップのPCが支給されているのに、紙の資料がこんなにほんとに必要なんでしょうか?

 

素人が疑問に思っても仕方ない。こどもには何とか荷物が少なくできるように働きかけます。

 

新学期、また新しい教科書と資料が配られるかと思うとうんざりします・・・。

 

ちなみに教科ごとに大きめのジップバックに入れています。クラスの賢い子がこのやり方をしていたみたいで。

注意欠乏気味のうちの子にはとても役に立ちました。

教科ごとに丸ごと教科書、ノート、資料集、プリントを入れるので、どこ?どこ?と探すのもとても楽になってそうです。

中学は課題提出の評価点が大きい・・・。つらい。