今日はヘッドをば。
はい。
その前にぃ~‼︎
こないだの続き。
コンロッドキャップボルトを忘れんうちに締めます。
締め付けた後はコンロッドを揺すり、クリアランスはあるか?確認です。 おっけ~‼︎
つぎ~‼︎
こないだ買った安モンのスプリングコンプレッサーを使います。
どーせ今回限りで一度しか使わないからね。
シャコマンみたいなこんなん、初めて使うケド。あっ、シャコマンに使えるわ。
バルブアッパーシートのサイズに合わせてアダプタを選び、シャフトを締め込んで行くと、コツンと手応えがあってテーパーが効いている、シートとコッタが剥がれますので更に締め込み、コッタを掻き出す様にして取り出します。
この作業の前にバルブに印を付けておき、元位置に組み立てます。
バルブスプリングもIN・EX異なる場合がありますので確認しておきます。あと、上下のの違いの確認しておきます。
今回のミゼは皆共通でしたけどね。
はい。
バルブ外れました。
バルブに印を付けるのですが、いつもポンチ代わりに使ってる古いインジェクションノズルのチップが負けて先端が丸く潰れちゃった。軽とはいえ、やっぱ、EXバルブは硬い…。
ココはインパクトの出番。
プンって一発。
やっぱ、そんなに強く締まってない。
17のボックス相当の通常思っているトルクじゃ締めすぎかも。ちゃんとトルク確認して締めよう。
カバーを外せば、はい。カムシールが見えます。
外す必要がないのでカムシャフトは抜きません。
洗い油でカーボンやネチョネチョを真鍮製のワイヤーブラシで擦りながら掃除していきます。
バルブフェースの写真、撮り忘れました。
まだ何の当たりもない…。
タコ棒使って当たりを出す⁇
止めた。面倒。レーシングエンジンでもないし、仕事でもないし。所詮、とても非力なエンジンだし。めざましい出力向上は望めないから。
外面は鋳物肌なのであまり光らせてません。これをツルツルのピカピカにする元気も時間もないしINマニやEXで隠れちゃうしね。
時間が来ました。
本日はここまで。
日が短くなりました。
6時前には撤収です。
次回はステムシール取り付け、バルブ組み立てです。