結構忙しかった本日。
休みにまとめて野暮用をこなそうとするからしゃあないケド…。
いつまでもエンジン、バラしたままにしとけない。
切実なのはエンジンとミッションを背負ったまんまの長女(1号車)。
すこぶる燃費悪し…。
ほとんどカーボンは付着してません。
茶色く見える部分は、なんてゆうか、タール状で、手にネチョってゆう感触です。
長期間放ってあったガソリンエンジンなんぞバラした事無いからわかんないけど、
なんか、元ガソリン な感じ。
取り外したピストンリングでリング溝を掃除して、真鍮ブラシとナイロンブラシで洗い油でお掃除。
久しぶりに洗い物したんで手がジンジンしびれてます。ナマってんなぁ。
ライナーは如何かな?
但し、No.2・3のライナー壁にはピストン同様、ねっちょりタール系の付着があります。
ここも洗い油でお掃除。
クランクシャフト小端部
ピストンリングです。
セカンドは、アンダーかカット?
オイルリングは3ピースタイプ。
オイルリングのエキスパンダーが組み込み品と補用品で形状が異なりました。
進化なんやろね。
今回、リングの脱着は全て極めて優秀な工具 『手』 で(両手親指)でリングを広げぇの作業。1500ccくらいまではリング挟みはいらんな。きっと。
写真はいきなし飛んで、はい。
ピストン、入りました~‼︎
ピストンリングの合い口をセットし、
リング・ピン・メタル にオイルを塗布。
モリブデンスプレー塗布(ここは好みが分かれますよね)
リングインストーラを締め上げ、挿入~‼︎
意外と簡単に入ったょ。
入れてく途中で一度くらい増し締めしながらね。
所詮、軽自動車か。
ここで問題‼︎
コンロッドキャップボルトの締め付けトルク。
外す時に『あらっ、ヤバっ、』っと感じてた。
予想以上にキツく締まってた。
締め付けトルク36N。ウチにあるトルクレンチ…230Kg/㎠リミット。
今日は、仮締めでオワリ。
忘れんうちに会社のトルクレンチで締めよっと。
次回はヘッド磨きかな⁇
\(^_^)/