晩夏の果実
今更ながら・・・・・
昨日の日曜日は絵に描いたような「五月晴れ」
そんな日は「どん二郎」日和なのです。(今更ながらですが・・・・笑)
レギュラーサイズだと心許ないので「特盛」を所望。(笑)
こんなのを按配しまして
いざ!!
お揚げさんは取出して小さく切って
もやし、キャベツと茹でておきます。
そしてカップに湯を注ぎます。
ここで重要なのが画像に映る白いキューブ。そう、牛脂です。これが「キモ」です。
定刻より若干早目に開封しまして、盛ります。
どんっ!!
どんっ!!
にんにくがなかったので生姜で代用。(笑)
どんっ!!
どんっ!!
うっひゃ~~~っ!!なんか雰囲気出まくりじゃないっすかっ!!
うめいっ!!
いやはや、堪能しました。今回はカップが「特盛」でしたのでヤサイタワーになりませんでしたが、味には満足です。
「どん二郎」を無心にかっ込んだ証の首筋や額の汗に薫風が心地よい午後なのでした。
〆鯖丼!!
お気に入りの魚屋でイイ鯖が有るとついつい買ってしまいます。
何故かと言えば、「〆鯖」を拵えるためなのです。
大概の呑ん兵衛は「〆鯖ラブ」だと思うのです。そんなおいらも例外ではありません。
拵えましてその日の晩はお預けです。何故かと言えば酢を馴染ませるためです。
で、翌晩はいい塩梅になりまして酒肴となります。
そしてその翌日の昼。佳境なのです。
何故かと言えば自家製〆鯖を数量無制限(実際には限りあり。笑)にオンザライス出来る、〆鯖丼が味わえるのです。
ご飯の上に揉み海苔をして〆鯖を並べます。そう、たっぷりと気兼ねなく。
そしてお好みの薬味、大葉や葱や白ゴマ、おろし生姜をあしらえまして、ポン酢をひと回し。
うひょ~~~~~~!!
ちょ~~~~ウメイッ!!
又別の日には
わしわしとかっ込むのです。これ以上の至福はありましょうや。
これからの時期はゴマサバが主流になりますが、これまたサッパリとおつなもんです。
〆鯖ラブは続くのです。
水温む
駿河湾奧の海水温もようやく上昇傾向になった卯月朔日。
久しぶりっていうか今年になって初めて竿を出してきました。
向かった先は沼津の木負!!
駄菓子菓子、午前五時で駐車場満車って皆んな、「馬鹿」ですか?(笑)
で、足保って港に行ったのです。
海を見ると若干の濁りが入り釣れそうな雰囲気です。ですが、雰囲気だけでした。
既にサバっ子が回り始めていてそいつが厄介です。しかし、悪戦苦闘、創意工夫を重ねるうちにメジナの姿がチラホラと。
で、乾坤一擲!!どうだっ!!
久し振りに糸鳴りを聞きました。32cmの渋い奴。でっぷりしてます。
お持ち帰りはこの一匹。帰って水洗いして養生よろしく冷蔵庫で寝かせます。
翌日の月曜の晩、こうなりました。
腹捌いてる時、内臓脂肪にクリビツテンギョーだったのですが、やはり。
うめい!!脂、ごいす〜!!
皮は湯引きにして腹身を細く引いたのとポン酢に合わせて。
酒泥棒〜や!!(爆)
それにね、それにですよ、もつカレーや
走りのホタルイカが
斯くして至福、至高の卯月の宵は花が艶めかしく舞うように深く更けてゆくのでした。