みなさま、こんばんは☆

Vリーグの移籍公示リストがまた更新されました。

9月20日付けのもので、次回更新予定が12月となって

ましたので、おそらくは今期の移籍については

ひと段落したのではないかと思います。

ですので、9月20日付けのリストで「退団」

となっている選手に関しては以下の理由が

挙げられます↓↓↓

[退団選手]
社業に専念したり、ビーチバレーや9人制などVリーグ機構以外へ転出する選手もしくは、他チームへの移籍を希望している選手で、前所属チームが、Vリーグ機構主催の大会への出場を「離籍または退職した日の早い方から1年後」、もしくは「前所属チームを離籍または退職した翌年の6月1日」の早い方まで認めていない選手


引退だったり、ビーチや9人制などVリーグ機構から離れる

ということもありますが、移籍希望だけど前所属チームが認めない

ケースもあり、その場合は1シーズン試合に出られませんダウン

実はラグビーでも似たようなペナルティーがあり、

それが選手の独占禁止法に当たらないかが話題になりました。

ラグビー トップリーグ規約と独占禁止法に関する報道について

ラグビーのトップリーグは選手がチームを移籍した場合、前の所属チームの承諾が得られなければ、1年間、公式戦に出場できないとする規約を設けていて、日本代表クラスのトップ選手が移籍先のチームで公式戦に出場できなくなったり、移籍を断念したりするケースが出ているということです。
 このため公正取引委員会がトップリーグを主催する日本ラグビー協会から聞き取り調査を行い、こうした規約が独占禁止法に抵触する不当な制限にあたるかどうか検討を始めたことが関係者への取材でわかりました。


かなり難しい議論になりそうです。

確かに不当な理由、企業側の都合で選手を縛るのはまずい。

でも企業としても、引退後も含めて終身雇用を考えている

のであれば、逆に選手の勝手な都合で移籍されては困る。

各々の事情は分かりませんが、社員として採用された以上

そこから移籍するというのは難しいのが現状なんでしょうか...

ただ、母体となる企業が安定しているチームに

強い選手が固まってしまわないかも心配です。

完全なプロではないため、規定が難しくなっていますね~


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