産経ニュースさんより

仙台の選手については以前記事にしましたが、

なぜああいうことになってしまったのか!?

それは簡単に言うとVリーグ機構とチーム関係者や選手との

コミュニケーション不足注意

大事なことを書面ではなく、口頭で確認し、

仙台と姫路でも解釈が違っていた...

よく審査もせずに譲渡という重大な発表をしてしまったダウン

最終的には姫路に移籍する選手は3名。

この騒動で精神的に追い込まれた選手もいたダウン

一番の問題は仙台ベルフィーユがどうしたらリーグに残れるか

具体的な指針が示されずに、譲渡 →取り消し →退社

という一連の手続きがなされてしまったことだと思います。

ホントに残念ダウン

地元の協会とかスポンサーになってくれてた会社とか

ファンの人とか...

この騒動でかなり混乱したはずビックリマーク

そして何より選手・監督・スタッフも大変な思いをしたと思います。

地域密着を目指していたんじゃないのかいはてなマーク

これじゃぁ~、地域離れを起こしそうでコワいです汗

2011年仙台ベルフィーユが発足

<2016年12月> 仙台の運営会社「トウェルブ」社長の米田隼人氏が資金難を苦に「一緒にチームを運営できないか」と独断で姫路に打診

<2017年03月> 3月下旬、突如、仙台を訪れた姫路の関係者からチーム存続の危機を知らされたという。「チームがなくなるから、バレーを辞めるか姫路に来るか判断してほしい」。仙台運営陣が、選手へ状況説明する時期を模索していた矢先のことだった。

<2017年04月> 米田氏が経営から外れたため、12月の話は白紙に

<2017年06月> 仙台ベルフィーユに対して退社勧告が出される
スポンサーが約40社に増えることを盛り込んだ経営改善計画書を提出。機構の要請に応じて各スポンサーの確約書なども追加提出したが、「根拠が乏しい」として6月22日に退社勧告をされた。その際に譲渡の話が再浮上した。

<2017年07月> 7月12日の理事会で条件を協議。「仙台の現役続行を希望している13選手を母数としたおおむね7割にあたる8選手の移籍」と設定し、両チームに“口頭”で伝えたとしている。
ところが、仙台は「3選手しか移籍しないことは譲渡前から何度も伝えていた。それでも譲渡は可能だと機構に説明されていた」と主張。

姫路も「譲渡後まで8人という明確な数字は聞いたこともなかった」と機構の主張に首をひねる。

7月29日の臨時理事会で一度承認された。

<2017年08月> 8月1日、機構は公式サイトで、譲渡決定と姫路のチャレンジリーグI参戦を発表。翌日にはサイト上の移籍公示リストを更新し、仙台選手の所属先を退団者も含めて「ヴィクトリーナ姫路」と変更した。

8月9日に開かれた理事会で、譲渡の承認決議が取り消された。
V所属のチーム関係者から「譲渡の要件を満たしていないのでは」と指摘があり、両チームへのヒアリングを行った。その結果、「仙台13選手のうち8選手が移籍すること」という機構の条件と異なり、実際には3人しか移籍しないことが発覚。

8月24日に機構の嶋岡健治会長は記者会見を開いた。事実の詳細を明らかにしなかったのは「選手のことを一番に思って」のことだったと釈明し、「(Vリーグ参戦は)姫路を助けるというより、仙台選手の処遇をどうするかを優先したのが事実」と語った。



20131211仙台ベルフィーユ


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