久々の母とのデート。母が外出できるようになったため、浅草寺へ。
赤坂見附駅で待ち合わせ。赤坂見附までは蜂蜜が送って(というか付き添って)くれたのだが、もうマザコンな私、母の顔見ただけで駅で号泣(おいおいおい)。
18日は浅草寺のご縁日のため、様々な法要が。
その中でも、とりわけ100日目にあたる「東日本大震災追悼法要」は、福島出身の母とそのDNAを五割受け継ぐ私にとってとても意味深い時間となった。
報道されていないのでここで詳細を書くことは控えるが、福島の親戚とほぼ毎日話をしていると、かの地にいる人達、そして今は一時的にかの地を離れている多くの同県ご出身・在住の人達が、すでの将来どういう通達が国から来るか、そしてどういう命運は待っているかを直に聞くことになって、それは、繰り返すが、私が東京でキー局の報道ではまったく耳にせず、想像も出来ないことであり、彼らの気持ちを推し量ることすら出来ない、とだけ思うし、ここにはそれだけ記しておこう。
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さて、法要の後は、昨日からツイッターではしつこくつぶやいていた「うなぎ」である。
私の敬愛する兄嫁は、海の幸万歳!な都市の出身だが、実は海の幸が大の苦手である。
こういうことは、別に珍しくない。
単に個人の好みだからね。
翻って私は、海のない武蔵の国の出身だが、帆立貝とあわびを除く海の幸は、実は好きである。お寿司だって、実は好きなんである。
且つ、やっと本題に戻るが、うなぎに至っては「蒲焼」「白焼き」「鰻重」、全てに目がない。
本日は、せっかく浅草まで行くのだから、と知る人ぞ知る「浅草なら色川」「色川こそが浅草」と言われる、創業文久元年(といえば西暦1851年、徳川14代将軍・徳川家茂公の御世ですよ)の老舗『色川』
さんに行ってきた。
ここで母に鰻重特上をご馳走するのは長年の夢だったのだ。
開店は11時半。11時40分に店頭について、実に40分並んだのであった。
口コミでは「大将がよくしゃべる」とか書かれているが、いわゆるムッツリダンマリ親父とは違って、実にフレンドリー。
ちゃんと全てのお客様に「お待たせしてすんませんっ!」とか、うなぎを焼く目の前の母に「そこが一番いい場所だよっ!」とか、本当に感じいいの。
あと、私的に重要なのは、女将さんやお女中さん(ウェイトレスさんね)がミスっても叱らない!ここポイント高し。
あのさ、お客さんの前でさ、お弟子さんとかを怒鳴りつける店主って感じ悪くない?
個人的に私は苦手。引き合いに出しちゃいけないけど、勝どきにあるお寿司屋さんの『はし田』
。はっきり言って味は文句なし。都内トップレベル。ハリウッドスターや各国高官も訪れる名店中の名店。だけど、毎回、大将が若い板前さんを叱るわけよ。これがイヤでイヤで。
でも、『色川』さんの大将は、無言。ただ黙って見つめて、オーダーに「?」なことが起こっても、ただ黙って自分でオーダー表を確認。惚れるね(笑)。
今日は「こんなにおいしい鰻重を頂いて、長生きできそう」と言う私の母に、「是非、またお運びくださいっ!」って。江戸っ子の心意気でしょー。
私はこの大将の丁寧な焼き姿をムービーに撮りたい!と思うほどだったね。
続いては、私達が浅草寺参りの時には必ず立ち寄る、これも名店・らーめんの『与ろゐ屋』
さん。
今回は鰻重でお腹いっぱいだったので、毎月18日の浅草ご縁日にか販売されない特製焼売『善玉悪玉』。
数年前に頂いてから、もう病みつき。
中にこんなに↓しっかりしたちゃーしゅうと春雨入り。
これはお薦め。絶対に。
それぞれのお店にリンク貼ったので、浅草へお運びの際は、是非。
あ、因みに色川さんは予約不可。土日は開店前にレッツゴー。
母とのデートは、本当に楽しい、の一言であった。
はっきり言って、今日の私の各店レビューに、間違いはない。←大きく出た