表現 | chee's blog
こないだTVのドキュメンタリーで、

「スーパー歌舞伎」を見た。

その名の通り、
スーパーだ。

歌舞伎の枠を超えてる。

ジャニーズのコンサートみたいに※チュウズリになるしーんがあったり、

早替えが何度もあり、舞台をフルに使って何が起こるのか全く想像のつかない

見ててハラハラするシーンばかりだった。

歌舞伎に触れたことなんてなかったのに、単純に見てて心踊った。

エンターテーメントだった。

歌舞伎の世界では最初叩かれまくったらしい。

これは歌舞伎じゃない。と。

名前をわすれてしまったけど、初めてスーパー歌舞伎を立ち上げた人が語ってた。

「結局は役者として、どれだけの金を稼げるか。」だと。

最初はん??と思ったけど、話をよくよく聞くとそうだな。と納得した。

人間は新しいことに挑戦していかないといけない。

常に戦わないと。

結果、衰退しつつあった歌舞伎の
世界がまた広がり、
進化し、
たくさんの人々の目に心に映る様になったのだから。

伝える。ってそうゆうこと。

今は二代目の人がスーパー歌舞伎の後をついでるんやけど、

一代目が
「僕も人間だから。僕の魅せれなかった、足らなかった部分を探し、
彼なりのスーパー歌舞伎を伝えていって欲しい。
彼にはそれができると思う。
なぜなら、彼も僕も同じ人間なのだから。」

伝えて行くってそうゆうことなんだな。

あーもっとたくさんの物に触れたい。

ダンスでも、絵でも、
人間にも。

もっといろんな物に触れたい。

今までの感覚をぶち壊したい!

そして自分の学んだすべてを

伝えて行きたい。