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⬆︎ イヤイヤ散歩ちう ⬆︎顔が楽しくなさげニヤニヤ

デ→しょーがないから付き合ってあげてるのよえー?
デ→早く帰りたいわ…ぼけー
デ→ホンっっトにお家がいいのおーっ!

散歩中は チラチラ私を見上げては
帰りたい ビームもやもやしょんぼり



先代犬のミニピンズ
ブラタン チャド&レッド マッキー は DAISYみたいに散歩を拒否した事はなく
チャッチャカ チャッチャカあしあとあしあとあしあとルンルン
毎日の日課になっていた散歩。
寒がりなピンズだったけど
DAISYみたいに震えが止まらないガーン 状態 は見た事がない


ピンズ2匹が 彼方虹へ行ってしまってから
7年。

トイマンのDAISYを迎えた時は
何かにつけて 先代犬のピンズと比べていたっけ



DAISYと同じブラタンのチャドは
体高もあり 骨太のガッチリ体型 体重は8〜9キロのデカピン
レッドのマッキーは 毛艶の良さが自慢の これまた骨太のガッチリ体型 体重は10キロの巨大ピン
2匹共 
大病せずに 14年、15年の犬生を全うしました

ピンズが来た頃は スマホ なんて無く
飼犬を写真に撮るって
カメラで撮る しかなかったような…
デジタル?じゃないよ
フイルムのカメラだよ
ピンズの晩年は デジタルカメラでパソコンに落として なんてできたけど。
だからか、写真がほとんど無い…ガーン
マッキーの写真なんて 数えるほど。

↓晩年のチャド

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トイマンのDAISYは

賢い

とにかく賢い



贔屓目に見なくても

賢い。

DAISYは 防衛能力は然り
理解力と集中力がずば抜けていい
コトバも分かるから
たまにDAISYが 犬 ってコトを忘れる口笛




ミニピンズの2匹ももちろん賢かった
コトバや動向 観察力 はなかなかのものだった


特に レッドのマッキー は穏やかで優しくて
甘えたがりの甘え上手
マッキーのことを思い出すと
涙がでるおねがい
癒し の存在だった

2匹とも 同じ両親から生まれた一歳違いの兄弟
たまたま 知り合いがミニピンのブリードをしていたのが縁でチャドを引き取った
ミニピン狙いで飼いはじめたのではないのニコニコ

ヤンチャでピョンピョン跳ねて
クルクルゴロゴロ床を転がって
クビを傾げてはオヤツをねだって
なんて軽やかで愛くるしいんだろう とミニピンの虜になったのよね

でもね
当時のしつけ といったら
押さえつけの力任せなしつけ しか知らない世代の母
飼主のしつけの知識がどれほど大事だったか
と…
当然 
無駄吠え、噛み癖、マーキング
散々たるや…チーン
しつけ本なるものも 結局は良くわからないまま
… 何が正しくて どうすればいいのか


そんなワンだふる滝汗な生活でも
ピンズがいることで 
時には救われたり癒され
楽しくいられたり
笑っていられた



ピンズが去り
暫くは 無理矢理忘れることに専念したり
したっけ
でも
自然と 無意識に
彼らが居た場所に目線が行くんだよね
だから
犬の物は全て2、3日の間に処分した
になって
考える間もなくやりきった
ペットロス には
なるよ
誰だって
なる

15年も一緒に暮らしたんだもの
家族だし
きょうだいだし
友だちだし
ペットロスにならない方がオカシイ

だから
受け入れる
現実を直視して

チャドがもうダメかな…
って時
私は人生初の 40度の熱を出した
熱だけ
身体は痛くも痒くもない
咳も出ず
隣室のチャドの様子を案じながら
寝てた
ずーっとね 無意識かなぁ
チャドとシンクしていた感じ
会話とかそんなんじゃなく
なんとなーく
チャドと一体化している雰囲気 

朝方4時頃だったかな
隣室でチャドが息を引き取ったときも
ああ彼方へ行ってしまったと
駆け寄ることもできず
高熱で朦朧とした中で 感じたんだよね。
両親が静かにチャドと別れをし
旅立ちの支度を終えた頃

熱は下がり
スッキリした頭で
チャドの亡骸と対面

なんだったんだろな

ってチャドに言ったね



たくさん泣いたし
今だって涙がでる


涙がでるって
それだけ
たくさんの楽しいステキな思い出があるから




ペットが死んだ時のことを考えると
なかなか飼えないわー

って

言っていた あのひと









死を前提にではなく
生きている時間を共に過ごす
過程を
是非
楽しんでほしい


人生が豊かになるよ





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おわり