高校生や中学生がよむような
マンガや小説を
わりと腰をすえて読むことがある

ばかだなあ、おまえ
はやく突っ込んでけよ
風林火山
風林火山
玉砕したって
人類の半分は女なんだからさ
次があるじゃんか

とか思う

フィクションの中の彼らは
失敗したらどうしよう
嫌われたらどうしよう
そのような気の迷いで
へどもどしつつ
そのへどもどが楽しい読み物になっているわけであるな

おっさんになったなあ
と思う

昔は間違いなく
このような彼らのようであったわけで
どうかすると彼らよりいじましく
うじうじと好きなこの手を握るべきかどうかを
悩んでいたわけだ
ちゅうなんか想定したら
死んでしまう

うむ

マジで記憶の彼方だけどな

強靭な精神と
ずうずうしさ

へたれと
崇高な優しさ

同じなんであるな