会社でつきあいのあるおっさんが
いやー、仕事減っちゃってさ
会社潰れるかもな
と言いながら笑った

おっちゃんの会社は
一番最初に自粛されそうな
でも華やかで楽しい物を作っていて
そのへんの余波で
仕事が六割になったそうである

由々しきことだ

地下鉄の駅が薄暗い
街の飲食店のラストオーダーが八時になった
会社が薄暗い、寒い
全然いいんじゃないの?
いままでの我々の生活は間違ってたんだ
これからは生活を正しく縮小させようぜ

とか思っていたのであるが
こういう時は弱いところから破綻していく
しんどい

帰り道いろんなコトを考えながら歩いてると
自動販売機が辻辻にある
こんなもんもいらんよ
と気炎を上げていたオレだが
これとてすべてなくなると

作ってる人
売ってる人
メンテナンスする人

みんな左前になるのだな


ううむ
ううむ

なんとかなしいことだろうか