久しぶりに映画館で映画を見た
面白かった

子ども向きのたわいもない映画かと思ったら
なかなか深いんである

一番のお気に入りは敵の大ボスである
のんびりゆったりやさしく自己紹介をするが
実はとんでもない悪いヤツである
ラストシーン、主人公たちが彼を救い上げ
「さあ、僕たちも救って」と見上げると
ニヤニヤしながら去っていく
ひどい!

彼は一番愛していた人に捨てられた(と思い込んでいる)
自分の代わりはいくらでもいるのだ(とすねている)

組織力がある
迫力がある
教養がある
リーダーシップがある

でも残酷である

主人公たちが一方的に愛や正義を説くのにくらべて
ずいぶんと重層的なキャラクターだ
なによりビジュアルがかわいい

俺も年をとったら
彼のようになり。。たくはないが
映画の中で一番光っていたのは確かだ
改心して、自己犠牲の上に皆を助ける
なんつうグロテスクな話にならなかったのを喜ぶ

アメリカ人はすごい
馬鹿だし嫌な連中だがすごい

そう思いました