死体を探しに少年達は線路を歩いて、途中汽車にはねられそうになりながら
絆を深めていったものですが(映画だけど)、ぼくも今日はそんな少年時代に戻りました
東京の大動脈の線路を堂々と歩いたのです
久々に興奮してしまいました
『このレールは、キミの元に繋がっているのかな…』
永遠に続いているような錯覚に陥ってしまうくらい、まっすぐと向こう側に延びる
そんな線路の上を歩いているだけで、少し少年の頃に戻れた気がしながら
そんな事を思ってしまったり

するわけないだろう

ひとまず最も途方に暮れたのは、隣に立ってたOLが人酔いして俺の足に嘔吐したことです
2時間電気の止まった混雑した車内に缶詰されてたから、体調が悪くなるのはわかる
しかし、しかしあえて言ってもいいかな
近くのおばちゃんが気をきかせて差し出したビニール袋を、何でキミは断るかな
会釈くらいでもいいから、せめて一応吐瀉物をかぶった俺へのフォローが欲しかったよ
駅前の公園の水道でひとまず洗い流して、最高気温一桁の中、タクシーもバスも来ないから
6キロくらい歩いて家に帰ったさ

死ぬかと思ったさ 取れないゲロ臭さに
俺は一生スカトロだけは同意できない、と思った
一体何の話