「みんなー大変やー!
ジャニ専が… ジャニ専が来るで!」

「なに!ほんまか?」

「ほんまや!ついさっきも『カトゥーン、カトゥーン』て
そらおそろしい足音聞いたとこやわ!あらあ、取って食われるで!」

「こいつの言う事やさかい、鵜呑みにできへんしなあ…」

「ほんまや!嘘とちゃうで!はよ逃げな、みんな食われてまうで!」

「食われるておまえ、そりゃたいそうやがな~」

「たいそうなんかやあらへん、みんなはよ逃げな…!!」

「あーアホらし。仕事しな仕事。ホラお前もさっさと勉強しなはれや」

「おれのはなしきいてぇや!!うそちゃうんやから…!!
なー、みんなー!!」


叫び虚しく周囲に響き、一人村の外れの洞窟に身を潜める少年
幾刻かの後、村中に響くそれは世にも怖ろしい呻き声
「ジャニーがキタァ!!」
「ジャニー喜多川がキタァ!!逃げろー!!」

ジャニー喜多川(以下ジャニー)「You、食っちまうぞ!」


[後編につづく]