俺はずっと嘘つきだった。
これまで本心を隠し通して、これからも隠し通すつもりだった。
そばにいて欲しいがために嘘をついて、キミを騙し続けた。
俺は初めてキミを見たときから、気になって仕方がなかったんだ。
あの時メールを送ったのも、理由もなくキミの家のそばに行ったのも、
全部キミのそばにいたいと思ったから。友達の事なんてどうでも良かったんだ。
そのことに気付いたから、もう俺は嘘をつきたくない。
キミとずっと一緒にいたい。
どんなに仕事が忙しくても、どんなに時間がなくても、俺はキミの事をずっと想っているよ。
キミの楽しそうな姿が見られれば、それでいいんだ。
もしキミに他の男が出来たなら、キミがその男を想うなら、俺はそれでも良い。
ただ、一つだけ許して欲しいんだ。
俺自身が燃え尽きるまで、キミの事を愛していたい。
お金持ちになんてなれないかもしれないけど、名声なんて得られないかもしれないけど、
ただこれだけは確実に言えるよ。
「俺はお前の事が好きだ」
「団長……。でもぼく…」
「?」
「HIROくん のこと、裏切るような事、出来ない…」
[つづく]
これまで本心を隠し通して、これからも隠し通すつもりだった。
そばにいて欲しいがために嘘をついて、キミを騙し続けた。
俺は初めてキミを見たときから、気になって仕方がなかったんだ。
あの時メールを送ったのも、理由もなくキミの家のそばに行ったのも、
全部キミのそばにいたいと思ったから。友達の事なんてどうでも良かったんだ。
そのことに気付いたから、もう俺は嘘をつきたくない。
キミとずっと一緒にいたい。
どんなに仕事が忙しくても、どんなに時間がなくても、俺はキミの事をずっと想っているよ。
キミの楽しそうな姿が見られれば、それでいいんだ。
もしキミに他の男が出来たなら、キミがその男を想うなら、俺はそれでも良い。
ただ、一つだけ許して欲しいんだ。
俺自身が燃え尽きるまで、キミの事を愛していたい。
お金持ちになんてなれないかもしれないけど、名声なんて得られないかもしれないけど、
ただこれだけは確実に言えるよ。
「俺はお前の事が好きだ」
「団長……。でもぼく…」
「?」
「HIROくん のこと、裏切るような事、出来ない…」
[つづく]