■東京スカイツリー2009年12月 【2】 | 東京スカイツリー 時々見に行ってますブログ

■東京スカイツリー2009年12月 【2】

12月1日の朝・・・・・

224メートルのタワーと木造二階建てが共存する空間。

この風景の要素を対比すると時間軸のギャップが興味深い。最先端の技術で建てられているスカイツリーが、この古い町並みと空間を共有することで急に人間くさい雰囲気をかもし出す。人の営みの影響力は素晴らしい。

建築には、地霊(ゲニウス・ロキ)という考え方があって、あの六本木ヒルズも確か地霊を考慮して建設されたと思う。地霊とは、霊の文字が付くのでオカルトっぽい印象を受けるが、決してそうのようなことは無い。当然、わたくし学者ではないので偉そうにはいえないけど・・・  そもそも地歴というものがあって、土地の利用が代々どのように使われてきたのか、その土地の歴史や気風といった流れを考慮して建築を計画する。なんだか難しい話になってきたけど、土地の持つ雰囲気を変えないって事でしょうか。そう思うとスカイツリー建設には地霊の配慮がなされているのかは分からないけど・・・・ 少なくとも日本の伝統を取り入れています。五重塔しかり日本刀しかり・・・・

ともかく、木造住宅と対比してタワーを眺めれば何となく風景に違和感のようなものは感じない。これが超高層ビルだったら、対比したときに威圧的なものを感じるのかもしれない。

まぁ下町の流れを汲んだランドスケープという感じでしょうか。

モノクロが似合いますね。


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おそまつ~