こんばんは
今日も日勤、3日勤の2日目でした。
今日も珍しく受け持ち業務。
メンバーがたくさんいたので、滞りなく業務が進み、
今日こそは早く帰る
と意気込んで頑張りました。
もうすぐ終わるな…と思っていたら、
後輩が血相変えて走ってきました。
「主任!!○○さんがいないんです!!」
え~~!15分前までナースステーションで過ごしてたのに??
この患者さん、徘徊する方でした。
その足取りはかなりしっかりとしていて、とっても身のこなしがスムーズ。
お部屋が分からなくなって迷うことはあったものの、
それでも、落ち着いて過ごされていました。
ところがこの連休中にどうやら認知症症状が進んでしまったらしく、
あまり目立たなかった妄想が出てきてしまったんです。
今日も何度もステーションへ来ては、
「変な人がいるから来てほしい」と言われてみたり。
夕方になってステーションで作業をしてもらいながら過ごしていましたが、
ちょっとの隙にいなくなってしまいました。
病棟中探し、空きベッドや器材庫やカンファレンスルームもくまなく探しましたが、
いませんでした。
次は他部署の人にも協力を求めて一斉捜索。
エレベーターにも乗れる人だったので、屋上やベランダ、非常階段も探し、
他のフロアの人にも探してもらいましたがやはり院内にいなくて、
ご家族にも連絡しました。
一番可能性が高いのは自宅へ帰ること。
それほど遠くはないけれど、田舎なので平らな道ではないし、
帰宅ラッシュの時間でもありました。
捜索の手はいよいよ外に。
高齢者の足ではそれほど遠くには行っていないのではないかという期待もありましたが、
病院周囲にもいません。
ついに、車で探す事態となり、病棟メンバーが何人か車で探しに行きました。
院内に残っていた管理の人や帰り支度をしていた人を捕まえて一緒に探してもらいました。
私は残務をしながら病棟に残り、連絡待ちをしていたんだけど、
電話が鳴るたびに、見つかった連絡であることを願いつつ。
探し始めてから45分ほど経った頃でしょうか。
ご家族から電話が入りました。
自宅へ帰られていたようです。
とにかく無事で良かったと、みんなでホッとしました。
それから、ご家族に連れられて病院に戻ってきました。
今日の受け持ちだった後輩ナースは涙ぐんでいたように見えました。
それにしてもよく自宅へ帰れたなぁ…。
入院期間はたった数日でしたが、やはり自宅へ帰りたかったんでしょうね。
でも、主介護者だったお嫁さんがもうギブアップで、自宅へは退院できないんだけど…。
まだ日勤帯の勤務者がいたのでここまで捜索できたけれど、
夜間だとどうにもならなくなってしまいます。
ついに、離院すると作動するセンサーをつけることになりました。
つけていられるかどうかは分からないけど、つけてみる価値はあるでしょうね。
今日は業務よりも、そのことでどっと疲労が…。
1人の患者さんがいなくなってしまったのは大変だったけど、
他部署の人に助けてもらって、ありがたさを感じた日になりました。
よしっ、明日も日勤。
頑張ります。
それが終わったら野球だぁーーーーっ