さて、詰め物はしない方向なんですが、

ウチの病院も今のところは詰めています。

専用の高分子ポリマーです。


これは、エンゼルケアの代金にも関わるところ。


小林光恵先生は必要ないとずっと言っておられます。

必要に応じて、有効な場合もあると。


ウチの病院でも近々やめる方向で動いています。


前述の師長さんの病院でも、詰め物をしなくてもトラブルはないようなので。



私の住んでいるところは田舎なので、地域柄かもしれませんが

風習はとにかく大事。


鼻から少し綿が見えていたり、手を組んで縛ったり、縦結び、逆さ合わせ、顔にかける白い布。

これこそが死者である!という感じです。


『エンゼルケア』はご家族の希望第一なので、希望があればします。




そして、お着替え。

私はケアに入るとき、できるだけ生前に好きで着ていたものを着せてあげたいと思っています。


突然の死だったり用意できなければ、病院で用意してあるものを実費で購入していただいてますが、

ガーゼの浴衣なんですね。

そのときも色と柄はご家族に選んでいただいてます。


過去にはスーツ、ワンピース、本物のお着物、など。

ただ、お着物は帯がうまく結べないので助けを呼びます(←ご家族。)


それから、メイクセットは専用のものを購入していますが、アイカラーもリップも色が豊富キラキラ

私の持っているものよりずっといい物入ってます。


ゴールドのグロスとか派手目のアイカラーもありますよ。

ウチの病院は高齢者が多いんで、使い道がないと思っていたんですが、


先日、もとはスナックのママをされていた方が、長い闘病生活を終えられました。

付き添っておられた娘さんがメイクをして下さったんですが、

バッチリなアイラインとマスカラ、

真っ青なアイカラー、

真っ赤なリップにたっぷりのグロス。


驚きましたが、現役でママをしていた頃と同じようだと。

これも『その人らしさ』なんですね。


最近ではその人用のメイクパレットが出ていて、了承を得て実費で購入するそうですが、自宅でもお直しができるので好評なんだとか。


これも、検討する予定です。



昨年、私は院内向けに基準を作成しましたが、どうやら作り直すことになりそうです。


まぁ、それでみんなに発信できたらいいな音譜