9月4日に母斑切除手術を受けるため今日は術前検査でした。

母斑切除手術といっても、今回は病理検査が目的。

隆起して色の異なる6箇所を検査にかけてもらいます。

検査結果をもとに、今後の治療方針を決めていこうと思っています。

結果が出るまで2週間かかるそうです。

 

母斑の会で皆さんの話を聞いていると0歳児の頃から治療開始されている方も多く、随分とスローペースで少し焦ります。

でも、大切なのは家族で納得して進める事ですよね。

時間・命に限りがあるのは世界中の誰しも同じです。

ですが、娘は神経皮膚黒色症を発症しているので、ここ数年をどう生きるか、よく考えて過ごさないといけないのだと思います。

(その割に毎日ダラダラ過ごしている…反省しないと)

 

 

術前検査の話に戻します。

 

 

初めての予定入院。

術前検査だけで、とーーーーっても疲れました悲顔2

 

10時前に形成外科で受付をして、会計を終えたのは14時すぎでした。(会計前にささっとお昼食べたけど)

時間にして4時間。移動時間を含めると5〜6時間ほどですが、何だかとっても疲れました〜慌顔

 

今日の流れは

心電図→レントゲン(胸部)→血液検査→手術同意書(主治医)→入院説明→麻酔科

 

・「寝かせて来てくれるとスムーズ」と言われ、朝寝妨害したのに病院についても寝なかったショック

 

・心電図で仰向けに寝かされるのを嫌がり動きまくってなかなかとれず時間かかった。私も汗だく。

 

・レントゲンが混んでいて1時間近く待った。網でぐるぐる巻きに固定され撮影。

 

・採血は頭固定・バスタオルにぐるぐる巻き。10分くらい待合室で待った。ずっと泣き声が聞こえていて、居た堪れない気持ちだった。

 

・主治医と手術箇所の確認。(前回撮った写真使用)手術同意書をもらった。

 

・入院説明の前、書類に沢山記入した…レントゲン待っている間に書きたかったよー!

 

・薬剤師さんがお薬手帳を確認。自宅にある薬を入院時にも一応持って行く事になった。

 

・麻酔科で医師の説明の後、看護師さんからはスケッチブックに描かれた絵と文章で流れの説明。

 

これって、プレパレーションですよね!!!

 

残念ながら、娘は集中力も切れていたしちゃんと聞いてなかったので、母斑ネットで公開されている『こどもにむけた母斑治療説明えほん』で再度説明しなくては…!

 

巨大色素性母斑【こどもへの説明】プレパレーション

 

・手術中や後に使用する血圧測定のベルト・酸素マスクなど見せて触らせてもらえたのも良かった。

 

 

明日から急いで入院準備します〜!