日産のノートをママチャリ代わりに使って、毎日、900メートル先にあるセントラルフィットネスクラブに通う。医者に通うといいながら。朝と夕方。ほぼ決まって、70歳以上の常連が、朝風呂に入りに来るか、マットの上で寝転がるか、マッサージチェアに横になるか。マシンを使ってウエイトをする人は4人くらいが決まり。この老骨は,速歩を90分とダンベルと腹筋ときょうきんを5ふんずつ。体重を、糖尿病から復帰させるために、始めた治療行為。昨年末から12キロ落として今は75キロ。まだあと5キロ落とさないと標準体重にならない。ジムの中はどうしてか暗い。照明が少ない。窓からの光があまりない。老人たちは、時々、大声でしゃべらないと生きていけないおばあさんたちもいるが、おおむね、黙々と何かを目指して何かをやっている。この老骨にとっては水曜日わが愛する天使のRaynaがダンスレッスンに来るので会える唯一の楽しい時間。Tシャツ二枚を汗かいて取り換え、シャワーを使って2時間後に帰る。友達もいないし、愛する女性はもうとっくにお墓の中だし。来週から英語職人の仕事が始まる。私立の共学高校3年生。ふしだらな生徒もいるが、多数は、すがすがしい青年たち。しっかりと仕事ができるように、体の調子を整えることが喫緊の目標。一日誰とも話をしない日が続いて、声帯が固まっているのを感じている。まいっか。