仕事で徳島に行ってきました。
徳島は、6年ほど前に一度行った事がありました。
日帰りの仕事でしたが、早めに終わったので一路鳴門の渦潮を見に行きました。が、しかし、なるとの渦潮、、、、、巻いていませんでした。残念!!
空港への戻る途中、お遍路さんが巡礼に回る一番目の札所が近くにあると聞き、気を取り直し向かいました。
一番札所の門をくぐると、そこには厳かな空気が流れているかのような、静寂の中に、歴史を肌で感じるような境内に足を運ぶと、案内の方から蝋燭を渡され、「願いを込めて火をともしてください」といわれるまま火をともし当時の願いを込めて祈りました。
あれから6年の歳月が流れ、再びこの場所に足を止めたのも何かのお導きではないかと考え深いものがありました。いつも手を合わせてお願いするばかりでしたが、今回は初めてお礼参りが出来ました。
すぐ近くには2番札所もあり、ここがまた映画の中に出てきそうななんともいえない雰囲気のある場所で、煌びやかな構えはありませんが、魂が収まるような不思議な空間だったことを今でもはっきり覚えています。今回はうかがえませんでしたが、機会を見つけていこうと思います。
帰りはやはり「食べ物」です。
すだち、ゆず、鳴門金時、細い青竹に刺してある名物の竹輪、どれをとっても大好きなものばかりです。特にすだちはアナゴの白焼きに皮をすりおろした酢橘をかけると、突然料亭の味に変わります。また、肉質部分は絞って醤油を少し混ぜたものを新鮮な野菜にかけると、さっぱりした極上サラダに代わります。
どちらも、辛口の冷酒に良く合います。
空港近くの地元農家の皆さんが直売している店で、すだちや橙、鳴門金時などを買いました。実は、すでに地元の方から両手で持ちきれないくらい鳴門金時をいただき、心は幸せでいっぱいでしたが、お土産を持つ手が切れそうな状態で飛行機に乗り込みました。
徳島は同じ四国ですが、竜馬空港がある高知とは少し雰囲気が異なり、のどかで、青い空と、海と、幾重にも重なり合う山々が遠くに見えて、それはそれは心まで穏やかになりました。
余談ですが、私は歴史上の人物の中でただ一人、坂本竜馬が好きだったのです。世界を見据えた考え方や発想に加えて、何と言っても、あの時代にビンテージ物の袴にこだわっていたらしいですよね。しかも、袴に皮の半ブーツですから。写真館で撮った立ち姿の片手をポケットに入れた姿は、ナポレオンの写真を真似たらしいですが、なにをしてもいかしてますよ。
想像ですが、坂本竜馬は心が豊かさに加え、人が好き、女性がもっと好き、遊び心とユーモアに富んでいたようで、さぞや男女を越えて皆さんから愛されていたのでしょうね。そんな竜馬がユーモアにとんだ手紙をまめに出していたらしい姉の存在も気になりますね。
高知の女性というと「なめたらいかんぜよぉ~」の言葉が印象的ですが、それはそれはたくましく性根が座った女性が多かったそうですから、竜馬の姉も多聞にもれず、、、、、でしょうね。
万が一、歴史上の人物二人と会えると言われたら、当然、竜馬とこわそうなお姉ちゃんでしょうね。